海の生きものを「水中ドローン」で監視、衛星で中継するシステム―養殖などに活用

海の生きものを「水中ドローン」で監視、衛星で中継するシステム―養殖などに活用

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  • 更新日:2016/10/20
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水中ドローンとも呼ばれる、無人探査機「Remotely Operated Vehicle(ROV)」で海底などをフルHD撮影し、その映像をリアルタイムに人工衛星で中継するシステムが登場した。スカパーJSATと空間知能化研究所がこのほど実験に成功している。

実験に使ったROVは、遠隔操作で浅海から深海まで自由に動き回るロボット。高性能なカメラを備え、撮影した映像は光ファイバーで海上の調査船へ伝送し、さらにスカパーJSATの所有する衛星IP通信回線を経由して陸上のデータセンターへと届ける。

10月17日と18日に、伊豆半島須崎沖で深度約145mの海底や水中の生物のようすを撮影し、衛星でリアルタイムに中継して陸上から閲覧しながら、データを「クラウド」と呼ぶネットワーク上の環境に保管した。

なおROVと衛星通信の連携については、7月にも山梨県本栖湖で実験を行い、成功を収めている。

スカパーJSATは全国の海洋・養殖産業関係者の意見を聞きながら、このシステムを生かす方法を検討中。具体的には低価格で海洋の調査、監視などを行いたい考え。

2017年度内のサービス開始を視野に、筑波大学の協力のもとにさらに試験を実施し、遠隔操作や耐久性、動作の安定性などの向上、映像画質の最適化を図る。

海洋調査の効率化や海洋空間のデータ化などにも取り組むとしている。

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