“日本代表の10番”に大島僚太が「アディダスの選手じゃなくていいのかな」

“日本代表の10番”に大島僚太が「アディダスの選手じゃなくていいのかな」

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  • 更新日:2017/12/07
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E-1選手権で10番を背負うことになった大島。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

12月9日に開幕する東アジアE-1選手権に臨む日本代表が12月6日、都内でトレーニングを行なった。

大会背番号は同日に発表。ナンバー10を纏うことになったのが、大島僚太だ。

いきなり先発デビューした2016年9月のアジア最終予選初戦(UAE戦)で大きなアピールができず、翌10月は招集こそされたものの、以降はヴァイッド・ハリルホジッチ監督から一度も声がかからなかった。

しかし大島は、その悔しさをバネに2017年シーズンに躍動し、川崎フロンターレのJ1初優勝に大きく貢献。とりわけ国内組にとってはロシア・ワールドカップへの“最終オーディション”と言っていいE-1選手権で約1年ぶりの代表復帰を勝ち取った。

そんな中で託された背番号10。ハリルホジッチ政権下ではアルベルト・ザッケローニ時代と同じく香川真司が主に背負い、そのドルトムントMF不在時は乾貴士が纏ってきたエースナンバーだが、今大会は彼らを含む海外組が不在のため、大役が回ってきた。

練習後に大島は「さっき聞きました。責任をもって頑張りたいです。でもどの番号でも責任をもって戦わなければいけないのは同じなので」といい言いつつも、やはり期するものがあるようだった。

「もちろん責任ある背番号ですし、すごい選手たちが付けてきた印象があります。(自分の中で日本代表の背番号10と言えば)中村俊輔選手です。自分がサッカーをはじめた時にそうでしたし、いまでも10番のイメージで最初に出てきます」

そして、「アディダスの選手じゃなくていいのかなって(笑)」とジョークを飛ばして報道陣を笑わせる余裕まで見せた(日本代表のメインスポンサーは『アディダス』で、大島の契約メーカーは『ミズノ』)。

今大会については「チームメイトも多いですし、普段Jリーグで戦っている選手たちなので、特徴をつかみやすい。監督から求められていることは前回とそれほど変わらないので、しっかりやっていきたい」と意気込んだ大島。日本代表のナンバー10を背負う小兵MFは、このE-1選手権でアピールし、ロシアへの道を切り開けるのか。要注目だ。

取材・文:白鳥大知(ワールドサッカーダイジェスト)

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