11月17日深夜から18日未明はしし座流星群! おうし座流星群とのコラボも!?

11月17日深夜から18日未明はしし座流星群! おうし座流星群とのコラボも!?

  • ロケットニュース24
  • 更新日:2018/11/17
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11月最後にして3つ目の天体イベント、しし座流星群が18日の朝8時ごろに極大を迎える! もちろん朝8時は明るすぎて見えないので、観測のタイミングとしては17日深夜から18日未明がチャンスだ!

今月の前半にて、先に極大を迎えていたおうし座南・北流星群は、あいにくの悪天候で観測は困難だったが、今回はどうなるのか? 観測のポイント、そして気になる天気などをまとめてみたぞ!

・実はしし座は春の星座

「○○座流星群」というのは年間を通してかなりの数あるが、その呼び名は地上からの見た目上の放射点がどの星座の辺りにあるかで決まる。つまり、しし座流星群の場合はしし座の近くを中心として夜空全体で観測できるというもの。

しかし、しし座は春の星座。名前を聞いたことがきっとあるであろう「春の大三角形」の頂点の1つが、しし座のお尻あたりにあるデネボラなのだ。だが今は間違いなく晩秋。しし座的には旬じゃなく、南中する頃には夜が明ける。

・放射点が高くなってからがグッド

国立天文台の暦計算室でチェックしてみたところ、しし座のレグルスが地平線から顔を出すのは18日の午前0時少し前。デネボラにいたっては午前2時少し前である。そのタイミングでちょうど南中しているのは、おうし座の記事で触れたアルデバランやすばるだ。

そして、しし座流星群がピークを迎えるのは冒頭で述べたとおり午前8時。これらを踏まえた上で、建物が多い住宅街でも観測チャンスが増えるのは……レグルスが東の空にそこそこ見える高さに来る午前2時過ぎから夜明けまでというのが筆者の見解だ。

・数日間はピークと同じくらい見えるかも?

なお、コニカミノルタのプラネタリウムによると、しし座流星群はピークを過ぎても2~3日の間は同じ数だけ見られるそうだ。また、すでにお伝えしたおうし座流星群も、ピークを過ぎたとはいえまだまだ現役。

つまり17日深夜から20日くらいまではおうし座流星群としし座流星群のコラボもワンチャンあるといえるだろう。ところで、中には気になる人もいるかもしれない「しし座の見つけ方」なのだが……今回は気にしたら負けだ。

春であれば深夜に適当に夜空を見上げれば大体そこにあるしし座。先述の春の大三角形として、おとめ座のスピカ、うしかい座のアークトゥルスと共にデネボラが目立っているので簡単だ。しかし今の時期は全く三角形など描いておらず、指標を欠く。

強いて言えば、午前2時頃に南の空のオリオン座の下の方でめちゃくちゃよく光っているシリウスを見つけよう。そのまま、同じくらいの高さを維持して東の空に視線を移した時、そのあたりで一番明るいのがデネボラ、次点でレグルスだと思う。

・気になる天気は

残るは天気。さっそく気象庁の週間天気予報をチェックしてみると……圧倒的悪天候。旭川や札幌は雪マークが出ている。しかし、仙台、高松、福岡、那覇は晴れるようだ。その辺りにお住まいの方は温かい格好をして、ピークを迎えるしし座流星群と、まだまだ現役のおうし座流星群を観測してみて欲しい。

ピークを過ぎても2~3日間は変わらず見られるというのは先にも述べたとおり。20日くらいまでの間は「今夜は晴れてるな」と思ったらそのタイミングで流れ星に期待してみるのもいいかもしれない。

参照元:国立天文台気象庁コニカミノルタ
執筆:江川資具
Photho:WikimediaCommons.

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