飛行機での子ども騒音問題。インドの航空会社が「子ども禁止ゾーン」を導入

飛行機での子ども騒音問題。インドの航空会社が「子ども禁止ゾーン」を導入

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  • 更新日:2016/10/19
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飛行機はある意味密室空間である非日常の空間でもある。その中で子どもの鳴き声や騒ぐ声が多大なるストレスとなる乗客は多い。実際に多くの乗客がこの手の苦情を航空会社に出しているそうだ。

そんな乗客の悩みを解消するため、インドの航空会社「IndiGO」は、飛行機内の一部を12歳未満の子供が座ることが許されない「子ども禁止ゾーン」に設定した。

IndiGo(インディゴ)は2006年に運航を開始したインドの航空会社で、現在はインドの航空市場の最大シェアを有する航空会社となっている。

IndiGo(インディゴ)が設けた子ども禁止ゾーンは、ほとんどがビジネスクラスの座席で、12歳以下の子供は立ち入り禁止だ。

IndiGo航空は導入の理由をこう述べている。

すべてのお客様に快適な空間を提供することを目的としました。IndiGo機の11列目から14列目は子どもの乗客を入れない「クワイエットゾーン」とさせていただきます。これは飛行中も静かに仕事をしたいというビジネスクラスのお客様の要望により、導入しました。

IndiGOは、「クワイエットゾーン」の他にも子供が利用できない座席を設けている。それは、非常出口がある列とフットスペース(脚置き場)が他の座席より広い座席である。

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このルールを採用しているのはIndiGOだけではない。シンガポールのScoot(スクート)航空も機内の特定のエリアへの子供の立ち入りを制限している。

だが乗客の1人である、アンシュマン・シンハさんはこの航空会社のポリシーに反対している。

このポリシーは差別的だと思います。子供連れの客はフットスペースの広い座席に座れないということになります。

だが子供がいない旅行客はこの案に大賛成のようだ。

Alaisdair @alaisdair
#childfreeflightsに大賛成だ。俺も子供がいないゾーンに座るためなら喜んで追加料金を払うさ。

RandomNickname @HapFreeman
#childfreeflightsは当たり前のことだよ。6時間も泣きわめく赤ん坊の横に座るくらいなら、追加料金を払って、子供禁止ゾーンを選ぶ。

このシステムをすべての航空会社で適応してほしいという声もある。その一方で、子供を持つ親からは「子連れの乗客は航空会社に歓迎されていないってことね」、「小さな子供よりも大きな大人の快適さが最優先ってことね」という子供をもった親の意見もある。

飛行機は密室空間であり逃げ場がない。だがやむにやまれぬ事情で子供を飛行機に乗せなければならないケースも多いだろう。あちらを立てればこちらが立たずというジレンマに遭遇しているのが航空会社だと思うが、その解決策が子どもを一定座席から隔離という処置なのであれば、いたしかたのないところなのではと思うわけなのだが、みんなはどう思う?

via:This Airline Is Enforcing Child-Free Zones On Their Planes/ translated melondeau / edited by parumo

日本でも保育園建設にうるさいからという理由で地元住民からの反対の声が上がったり、子供たちの部活動の音に対するクレームが相次ぐという話をよく聞く。その一方で我が子可愛さに、子供なんだから優先してくれてあたりまえとばかりに、その権利を主張する親御さんもいる。

確かに子どもたちは未来を背負って立つ希望だし、自分も子供時代が確実にあったはずなので、大きな目で見守ってあげるべきなのだが、それが当然のようにふるまわれると納得いかない場合もあるわけで、なかなかに難しい問題だよね。

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