八村不在のバスケ日本 競り負けるも収穫 竹内公が11得点8リバウンドの活躍

八村不在のバスケ日本 競り負けるも収穫 竹内公が11得点8リバウンドの活躍

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2019/08/29
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チュニジア選手から厳しいマークを受ける渡辺(撮影・三好信也)

「バスケットボール・強化試合、日本76-78チュニジア」(25日、さいたまスーパーアリーナ)

31日に中国で開幕するW杯に出場する世界ランキング48位の日本男子は同51位のチュニジアに78-76で競り負けた。エースの八村塁(21)=ウィザーズ=は疲労で、主将の篠山竜青(31)=川崎=は右親指痛でベンチ外だったが、渡辺雄太(24)=グリズリーズ=が17得点するなどけん引した。27日に非公開の練習試合を行い、28日に中国へ出発する。

主軸を欠く状況に序盤はミスのオンパレード。第1Qの10分間で10点も離された。それでも終盤に追いつく粘りを見せたのはこの40分での収穫だろう。

八村、篠山不在の日本が残り4分50秒で逆転。一度は離されるも残り6秒、渡辺雄がフリースローを2本とも沈め再度同点に追いついた。残り0・2秒での失点で白星を逃し、渡辺雄は「しょうもない試合をして申し訳ない」と肩を落としたが「追いつけたのは自信」と手応えも得た。

ここまでの強化試合4戦でチームの得点の3割は八村。“八村不在”の時間をどう戦うかは課題だった。

渡辺雄、馬場、比江島らの仕掛けはもちろん、4戦で7分しか出番のなかった竹内公が11得点8リバウンドと猛アピール。竹内譲が「塁がいると頼ってしまう。5人でしっかり守るバスケが勝負どころで出せた」と言うように、泥くさくコートを駆けミスを誘った。

敗れはしたが、頼れるエースが戻った日本はさらに厚みを増しているはず。「進化した日本代表を見せたい」との渡辺雄の言葉には自信が宿っていた。

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