勉強への「集中力」が身につくヒントが見つかるマンガ

勉強への「集中力」が身につくヒントが見つかるマンガ

  • CHANTO
  • 更新日:2020/09/23
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オンラインやタブレットなど、自宅で勉強する機会が増えてきています。しかし、それも限界があります。そこで、レインボーバード代表・山内康裕さんが勧めるのが「マンガ」を読むこと。実は学びに溢れたマンガはたくさんあるのだとか。今回は、子どもにとって大事な勉強に効果あり!?なマンガを紹介します。

どうすれば子どもが夢中になって机に向かう?

勉強する子どもを見ていて急に集中力がなくなったり、机に向かうのがイヤそうに見えるときはありませんか?今回は、そんな子どものモチベーションを上げる際のヒントになるマンガをチェック!それに加えて、もしかしたらママやパパの仕事の効率がアップするきっかけになるかもしれませんよ?

『二月の勝者 -絶対合格の教室-』(高瀬志帆著/小学館)

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『二月の勝者 -絶対合格の教室-』は、お子さんの中学受験を考えている方や関心のある方にオススメのマンガ。主人公は、中学受験で生徒を第一志望校に絶対合格させる塾講師。2020年の教育革命で実際に何が変わるのか…?具体的な数字で、受験業界のリアルを映し出し、合格への戦略を導き出します。

「 柳楽優弥さん主演でドラマ化が決まっている作品です。中学受験は言ってみればライバルと激しい競争をし、ライバルに打ち勝って志望校に入学すること。そのために必要な集中できる環境づくりなどについても詳しく描かれています。また、小学生の子どもたちがはじめて臨む『中学受験』や『進学塾』などのシステムについて理解が深まるので、不安を払拭できると思います」

>>NEXT マンガから集中力の身につけ方のヒントが!

『ドラゴン桜』(三田紀房/講談社)

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『ドラゴン桜』は落ちこぼれ高校生たちが、元暴走族の弁護士先生と一緒に東大合格を目指すストーリー。東大受験は、教科書をきっちり理解すれば合格できるといったメッセージや、個性的な教師陣からみた学校教育の話など、他の受験マンガとは一線を画す作品です。

「マンガの中には受験のテクニックも描かれていますが、それに加えて、教育や社会のありかた、『学びとは何か?』といった深い内容になっています。各エピソードの中に、多くの名言が散りばめられていて、集中できるコンディションの作り方やモチベーションアップにもつながりますよ。また、見方を変えれば、経営の危機にある学校を弁護士が立て直すビジネス書的な読み方もできて、大人も子どもも楽しめる内容です」

『ベイビーステップ』(勝木光著/講談社)

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集中力をつけるヒントは、受験マンガ以外のジャンルにもあります。最後に紹介する『ベイビーステップ』は理論派のテニス漫画。成績はオールA、几帳面で真面目な男の子が、隣のクラスの少女と知り合ったことからテニスに魅了され、得意の計算や分析能力を使って、プロテニスプレイヤーを目指す話です。

「勉強と同様、スポーツは本番での集中力やコンディションづくりが大切。言ってみればこの作品は『理論派のテニスマンガ』です。試合中も常にノートを持ち歩き、反省や仮説を書き残すところが特徴的。そこには、コンディション作りや自分がステップアップするための仮説が記録され、主人公はそれを実践し高みに登っていきます。PDCAのサイクルの回し方についても学べるマンガと言えますね」

集中力をつけるといっても、その手法は人それぞれ。ぜひ「面白そう!」と思った作品があれば、手にとって見てください。

PROFILE 山内康裕

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1979年生まれ。法政大学大学院卒業後、税理士を経てマンガナイトを結成、2020年に一般社団法人化。マンガの可能性に着目し、マンガがリーチできる領域を広げることを目的に「これも学習マンガだ!」事業を展開している。共著に「『ONE PIECE』に学ぶ最強ビジネスチームの作り方」(集英社)、「人生と勉強に効く学べるマンガ100冊」(文藝春秋社)など。

文/立岡美佐子

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