名作小説の映画化『夏への扉』 清原果耶をヒロインに来年公開へ

名作小説の映画化『夏への扉』 清原果耶をヒロインに来年公開へ

  • しらべぇ
  • 更新日:2020/09/17

1956年にアメリカで発表されて以来、ハリウッド映画に多大な影響を与え、50年以上経つ今でも色褪せぬ名作として世界中で愛される小説『夏への扉』(著:ロバート・A・ハインライン)が、山﨑賢人主演、三木孝浩監督にて映画化、2021年に公開されることとなった。

■『夏への扉』のあらすじ

1995年東京。科学者の高倉宗一郎は、尊敬する偉大な科学者であった亡き父の親友・松下の遺志を継いだプラズマ蓄電池や実用化ロボットの完成を目前に控えていた。

愛猫のピートと、松下の娘・璃子との穏やかな日常の中で、研究に没頭する日々を送っていたが、罠にはめられ、研究を奪われ会社も追われてしまう。さらに宗一郎は冷凍睡眠させられ、目が覚めた時、そこは2025年の東京だった。

ピートや璃子の死を知り、すべてを失ったと知る宗一郎だが、ヒューマノイドロボット・PETE(ピート)の力を借り、30年の時を超えて璃子を救おうと決意する。

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■清原果耶がヒロインに

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(©2021「夏への扉」製作委員会)

2021年NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』の主演が決定している清原果耶。清原が演じるのは、恩人であり養父の松下の娘で、孤独に生きてきた宗一郎が家族のように大切に想う松下璃子。

数奇な運命に翻弄されながらも宗一郎を慕う、意志の強い女子高生を熱演する清原は、じつは初出演した映画が三木監督の『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』だった。

「また監督とご一緒させていただけることがとても嬉しかったです。あの頃は右も左も分からないまま監督のお話を聞いていましたが、今回は少しずつでも作品に歩み寄って撮れたら良いなと思いながら撮影に臨みました」とコメントした。

演じる役については、「健気でしっかりしていて、所々にあどけなさが残る璃子ちゃんは演じていて微笑ましく思えるような女の子でした。山﨑さん演じる宗一郎との関係性が温かくもほろ苦く染みる日々を、一時も逃さずに観ていただければ幸いです」と述べている。

■藤木直人はロボット役

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(©2021「夏への扉」製作委員会)

今年、俳優生活25周年を迎える藤木直人が演じるのは、2025年のヒューマノイドロボットPETE(ピート)。PETEは未来を変えようとする宗一郎を支える、装置の異常で好奇心をもってしまったヒューマノイドロボットだ。

藤木は、「2度とないであろうロボット役、楽しめれば良かったんですがそんな余裕もなく(笑)、現場で試行錯誤しながら演じていました。以前連ドラで共演した山﨑賢人君と、ある意味ロードムービー的な? バディもの的な? 作品で再びご一緒できて嬉しかったです」と、意外な役どころについてコメントした。

■三木監督は「念願叶った」

メガホンを握る三木監督は、『フォルトゥナの瞳』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』などで知られるが、映画長編デビュー作『ソラニン』から今年で10年目。

清原が初めて出演した映画とその演技についても鮮烈に覚えており、「『いつかヒロイン役をやってね』と約束してたのですが、やっと念願叶って果たすことができて本当に嬉しい」とコメントした。

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(文/しらべぇ編集部・堀莉奈

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