犬が突然狂ったように暴れだす心理2つ!もしかしたら病気の可能性も...?

犬が突然狂ったように暴れだす心理2つ!もしかしたら病気の可能性も...?

  • わんちゃんホンポ
  • 更新日:2020/10/19
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犬が突然狂ったように暴れだす心理2つ!

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犬が突然暴れ出すのは特に異常な行動とは限りません。子犬の頃には良く見られる行動で、本当に狂ってしまったかのように突然家の中をグルグル走り回り続けることもあります。シャンプーの後や美味しいご飯を食べ終わった後に興奮して暴れだすことが多いようです。

年齢を重ねるとともに突然暴れ出すという行動は減少傾向にありますが、時には飼い主さんを驚かせてしまうほど暴れだしてしまうことも。

また病気が原因で暴れてしまうこともあるようです。犬が突然狂ったように暴れだす心理と、病気の可能性について探ってみましょう。

エネルギーを発散している

「真空行動」という言葉を耳にしたことはありますか?これは有り余ったエネルギーを発散させるために急に走り回ったり暴れたりする行為。ひとつのストレス解消法になります。

子犬が突然狂ったように暴れだしたり、家の中を走り回ったりするのはこの「真空行動」の可能性が高いです。子犬の場合、ワクチンプログラムが終了するまでは自身の足でお散歩に行くことが出来ないためパワーを持て余していることもあります。

そして自分自身で暴れだしたのに、感情をコントロールすることが出来ず興奮が収まらないことが多いようです。なかには1日1回この「真空行動」をする子犬もいるとか。

子犬が興奮して暴れるように走り回ることは、割とよくある行為なので心配ないことが多いよう。飼い主さんが叱って走り回ることを止めさせようとすると、よけいに興奮してしまうのでエネルギーを発散させるためにも自然に落ち着くまで見守りましょう。

また成犬で頻繁に「真空行動」がある時は、ストレスが溜まっているのかも。運動不足や飼い主さんとのコミュニケーション不足、寒さや暑さ、騒音など犬がストレスと感じてしまう原因は様々です。愛犬のストレスの原因を探ってしっかり取り除いてあげましょう。

パニック状態に陥っている

予期せぬ出来事が起こり犬が混乱しパニック状態になってしまった時も、興奮して暴れだしてしまうことがあります。犬がパニック状態に陥ってしまう時の心理は恐怖心や不安感を強く抱いた時。我慢が限界に達すると暴れだしてしまうようです。

個体ごとに苦手なものや嫌いなもの、そして怖いと感じるものは異なるでしょうが、犬はとても聴覚が良いので「音」でパニックを起こしてしまうことが多くあります。雷や打ち上げ花火の音、また自宅内だと掃除機やドライヤーの音などに反応して暴れてしまうこともあるでしょう。

犬が暴れる可能性のある病気

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分離不安症

犬はパニック状態に陥った時に暴れだしてしまうことがあります。そして飼い主さんの姿が見えないだけでパニックを起こしてしまう「分離不安症」という精神障害があるのです。分離不安症になるとパニックを起こしやすくなるので突然暴れだしてしまう可能性があります。

分離不安症とは飼い主さんと離れ離れになることに、とても強い不安を感じてしまう精神障害。その不安感がストレスの原因になってしまい多くの問題行動を起こしてしまうのです。

特にお留守番中の問題行動が多く、お部屋中を荒らしたり、大きな声で吠え続けるなど飼い主さんにとっても辛い日々が続いてしまうような行動が多くなります。

分離不安症の犬はひとりで過ごす時間は常に強いストレスを感じてしまう状態。重症化している場合は飼い主さんがほんの1~2分愛犬の視界から消えただけで暴れだしてしまう子も。こうなると飼い主さんはトイレに行くだけでも愛犬の行動を気にしなければいけません。

分離不安症には突然暴れだしてしまう以外にも様々な症状があります。

トイレの失敗が多い

自分の手足を噛むなどの自傷行為

破壊行動

下痢や嘔吐が多い

いつも飼い主さんの後ろをついてくる

飼い主さんが出かける準備をすると吠える

飼い主さんが帰宅すると喜びすぎて興奮する

無駄吠えが多い

食欲不振

当てはまある症状が多い場合は愛犬が分離不安症になっている可能性があるので、ご自宅でのトレーニングや動物病院での診察が必要になります。

まとめ

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エネルギー発散のためでも、パニック状態に陥っている時でも、基本的に犬が暴れてしまう時は興奮状態にあります。

子犬であれば致し方ない時期でもありますが、成犬であればエネルギーやストレスを溜め込みすぎないよう、しっかり体を動かして運動不足の解消をしたり、飼い主さんともコミュニケーション不足にならないよう気をつけましょう。

分離不安症で暴れているようであれば、お留守番を短い時間から慣れさせる、また飼い主さんが在宅している時でも愛犬がひとりで過ごす時間を作るなど、愛犬と飼い主さんの距離感が程よいものになるよう少しずつトレーニングしてみて下さい。

重症化している場合は動物病院でお薬を使った治療法もあるので、飼い主さんひとりで頑張りすぎず、獣医さんの力も借りましょう。

(獣医師監修:平松育子)

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<ライター情報>
はる
フレンチブルドッグと暮らしながらホリスティックケアカウンセラーの資格をとる勉強中です。

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