
JRいわき駅前では色鮮やかな七夕飾りで通りを彩る「いわき七夕まつり」が3年ぶりに開かれている。
いわき七夕まつりは昭和初期から続く伝統行事で100本もの七夕飾りがJRいわき駅前を彩る。
3年ぶりの開催となったが露店の数を減らし、食べ歩きの自粛を呼び掛けるなどの新型コロナ対策がとられている。
また一部の通りには震災・原発事故で双葉町から避難する人たちの手作りの七夕飾りが掲げられている。
■いわき・まごころ双葉会・横山勝朗会長
「感無量です。七夕をここで引き受けてくれるっていうことで一安心です。」
七夕まつりは8月7日までで、8日からは「いわきおどり」が開かれる。
福島中央テレビ