高度なセンシングで睡眠を計測!無呼吸もいびきも1秒たりとも見逃さない最新スリープガジェット4選

高度なセンシングで睡眠を計測!無呼吸もいびきも1秒たりとも見逃さない最新スリープガジェット4選

  • @DIME
  • 更新日:2022/08/06
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睡眠時間は十分に取れているはずなのに、昼間に眠くなることがしばしば……。そんな、眠りに関する悩みや不安を抱えている人は多く、特に最近は睡眠を数値化=見える化できるウエアラブルデバイスが続々と登場している。その中から最新モデル3機種を試してみた!

いびきや呼吸レスを検知する!

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one A『Sleeim(スリーム)』

3万2780円

首に装着し、気道を流れる呼吸音を〝モニタリング〟するのが特徴。睡眠中のいびきや呼吸レスを検知すると本体が振動し、快眠状態へ誘う。生活習慣病のリスクを高めるいびきの抑制に役立つデバイスだ。

私が試しました

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編集 タジリ

枕が変わってもぐっすり寝られる体質。最近は寝起きの悪さと、日中に強烈な眠気に襲われることも。原因を探るべく『Sleeim』で睡眠中の状態をチェックした!

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首に当たる部分にはマイクを内蔵。睡眠中、上気道を通過する呼気と吸気の音を常に確認し、いびきと呼吸レスの回数をカウントする。

ほとんど気にならない装着感

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ネックバンドと本体により、首をやさしく挟むようにして装着する。4サイズのネックバンドが付属し、自分の首に合わせて選択可能だ。

頭を動かす際にも邪魔にならなかった

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首にマフラーなどを巻くのが苦手なほどだが、本機を装着して寝転がっても気になることはほぼナシ。頭の位置を動かす際にも思った以上に邪魔にならず、いつもどおりに快眠できた。

〈Review結果〉実用度:★★★★☆ 拡張性:★★★☆☆ コスパ:★★☆☆☆

普段から寝付きがいい一方で、最近は朝の寝起きが悪い日が増えている気がする。「睡眠の質に問題があるのか?」と思い、今回『Sleeim』を試してみた。本機を装着しても意外と気にならず、いつもと変わらず朝まで眠れた。睡眠中のデータはスマホアプリを同期することでチェック可能。いびきが検知されていることのほか、これまで無自覚だった呼吸レスの時間帯があることにも驚いた。日ごとのデータを見比べてみると、特に就寝する時間が遅いほど、いびきや呼吸レスが生じやすいようだ。ちなみに「振動モード」に設定して使うことで、いびきまたは呼吸レスを検知すると本機が振動し、その刺激によって快眠に導くという。実際に同モードをオンにした場合には、呼吸レスの最長継続時間が明らかに短縮された。長期間使い続ければ、睡眠改善につながりそうだ。

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無自覚だった呼吸レスの状態があることを知ったのはかなりのショック。一晩で22回も呼吸レスで、最長で60秒も継続している日も……。今後も継続して確かめたくなった。

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アプリでは、日ごとのデータを見比べられる。特に就寝が遅くなるほどいびきや呼吸レスが多いことも丸わかり。規則正しい生活の重要性を痛感させられた。

最適な音楽でユーザーを入眠に誘う

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ウェザリー・ジャパン『LUUNA(ルーナ)』

1万8480円

アイマスク型のデバイス。睡眠中にリアルタイムで測定する脳波の分析結果から、睡眠パターンを記憶。接続したスマホなどからユーザーに最適なリラックスできる音楽を再生し、睡眠をサポートしてくれる。

私が試しました

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ライター  河原塚英信さん

いつも寝付きが悪いうえ、最近では起床時に「あぁ~、今日は寝たなぁ」というスッキリ感を得られる日がほとんどない。まずは就寝時にスマホを見るクセをやめたい……。

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額に接触する部分に、脳波を測定する3つのセンサーを内蔵。しっかりとフィットさせると、リアルタイムで脳波の様子をモニターできる。

フィットさせやすい形状で装着も簡単!

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伸縮するストラップには、アジャスターを備える。額に接触する本機のセンサー部が緩やかにカーブしていることもあり、フィット感は上々。

フィット感はいいが暑さ対策が必要かも

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本体は50gと軽く、重さが気になることはなかった。枕が硬くなければ、顔を横にしても問題ないほどだ。ただし、装着部は汗をかきやすく、室温設定に気をつけたい。

〈Review結果〉実用度:★★★☆☆ 拡張性:★★★★★ コスパ:★★☆☆☆

今回のレビューによって、就寝時にスマホを見たり本を読んだりするといった寝付きの悪さにつながる習慣を、強制的にやめることができた。アイマスク型の『LUUNA(ルーナ)』を装着することで、自然と「もう寝なくては」という意識になるからだ。本機と連携させた枕元のスマホから流れてくる、入眠を誘う音楽が心地いい。睡眠ステージに合わせて音量を調整してくれるので、家族からの苦情が入ることもなかった。また、タイマーを設定すると、起床時にはのんびりとした音楽で目覚めさせてくれる。普段はなかなか布団から出られないのだが、この音楽により、目覚まし時計を使うよりもスムーズに起床できた。なお、本機で検知したいびきや寝言をアプリで録音してくれる機能がおもしろい。いびきの音量や長さがひどくなるようなら、専門医に診てもらうこともできそうだ。

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専用アプリでは、睡眠状況をグラフ表示するほか、睡眠の質をシンプルにスコア表示するため、客観視しやすい。総じてスコアが悪かったのは心配だ……。

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いびきや寝言などを検知すると、専用アプリで録音。後から再生して聞ける。どんな寝言を言っているのか確かめるのも朝のささやかな楽しみになりそう。

睡眠時だけでなく普段使いもできる

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ウェザリー・ジャパン『Kokoon Nightbuds』

3万9600円

ワイヤレスイヤホンとしても使える、睡眠トラッキングデバイス。睡眠状態を計測しつつ、深い睡眠へ誘うサウンドを再生。YouTubeなどを聞きながら眠ると、眠りが深くなるほど音量が自動で下がっていく。

私が試しました

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航空・旅行アナリスト  鳥海高太朗さん

出張が多い航空・旅行アナリスト。睡眠時無呼吸症候群のため、睡眠時にはCPAP治療を行なっている。同治療を始めてからは、劇的に快適な日常を送れるようになった。

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イヤホン部に光学式センサーを内蔵。腕や指での計測よりもモニタリングの精度が高いとか。計測データは専用アプリでわかりやすく表示する。

重さ20.3g極薄5.4mmで快適フィット

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バッテリーを内蔵した本体が、後頭部にくるように装着する。5サイズのイヤチップを選んでセットできるイヤホン部は、頭部にフィットしやすい。

忘れてしまうほど違和感なく眠れた

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5.4mmの極薄イヤホンなので、横向きに寝ても全く気にならない。完全ワイヤレスイヤホンよりも装着しやすく感じ、音質などに不満がなければ、普段使いするのにもおすすめだ。

〈Review結果〉実用度:★★★☆☆ 拡張性:★★★★★ コスパ:★★★☆☆

睡眠時には、鼻から空気を送り込んで気道を広げ、睡眠中の無呼吸を防止するCPAP治療を行なっている。同治療を始める前までは、会議中でも眠くなるなどの症状に見舞われたものの、現在は快適に過ごせる状態だ。そんなCPAPの器具を装着した状態でも『Kokoon Nightbuds』は違和感なく使用できた。専用アプリに記録される睡眠データには、入眠したタイミングなどが、かなり正確に反映される。耳を塞がれて周囲の音が遮断されるため、心なしか普段よりも寝付きがよくなった印象だ。あえて苦言を言えば、バッテリーの持ち具合。一晩使うと残り30%くらいになることもあり、ほぼ毎日、起床した際に充電しておかなければならない。なお、ワイヤレスイヤホンとしても使いやすく出張時の飛行機や新幹線で着用するのにもおすすめしたい。

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データを振り返ると、就寝から入眠までの時間が短いほど、質の高い睡眠ができていることがわかる。ただし正式販売前なので、アプリが英語表示なのはツラい。

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毎日、朝まで違和感なく装着できた。アラームを設定しておくと、やさしい音楽で起こしてくれる。無理やりではなく自然と起床できる感じがよかった。

睡眠機能が大きく進化したスマートウオッチも登場

睡眠ログの記録だけでなくいびきも検知!

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OPPO『OPPO Watch Free』9980円

睡眠中の心拍数や血中酸素レベルをモニタリングできるなど、睡眠機能が充実したスマートウオッチ。同期したスマホのマイクで、いびきを検知して自動的に録音する。

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〈Review〉
普段使うリストバンド型の活動量計と同様に、装着したまま眠っても、わずらわしさは感じない。アプリに記録される入眠や起床時間の正確さを考えると、心拍数や血中酸素レベルの計測結果にも信頼が置ける。約1.64インチの有機ELディスプレイは視認性に優れ、計測データを確認しやすい。スポーツ時の活動量計としても重宝しそうだ。

〈Review結果〉実用度:★★★★☆ 拡張性:★★★★★ コスパ:★★★★★

取材・文/河原塚英信、鳥海高太朗、編集部

※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2022年5月31日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。

DIME8月号はウエアラブルの大特集、豪華付録はLEDテープライト250

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大特集は「仕事も暮らしもジブン最適化! 超快適!ウエアラブル」

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ついに発表されたグーグル初のスマートウォッチ「Pixel Watch」から約130インチの映像をどこでも気軽に視聴できる「Nreal Air」まで、注目のウエアラブルデバイスが続々登場。中でも、単体で使える機能が充実し、スマホ全盛時代の終焉を告げる「ポストスマホ」の本命デバイスを、WATCH、MOBILE、HOME、SPORTS、WORK、HEALTH CAREのカテゴリーに分けて編集部がセレクト。その実力を検証した!

また、8月号の付録は、好きな場所に貼って使える便利なDIYアイテム「LEDテープライト250」。 床、壁、天井などに照射した光の反射で、空間をほんのりと明るくする、間接照明にピッタリのアイテムです!テープの長さは250㎝。設置したいスペースに合わせて、好きな長さに切って使えます。 電源はテープ端のUSB Type-A端子をUSB-ACアダプターやモバイルバッテリーなどに接続すればOK。

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