『シン・エヴァ』場外乱闘で評価ガタ落ち? 岡田斗司夫を名指し批判して賛否

『シン・エヴァ』場外乱闘で評価ガタ落ち? 岡田斗司夫を名指し批判して賛否

  • まいじつ
  • 更新日:2021/06/11
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『シン・エヴァ』場外乱闘で評価ガタ落ち? 岡田斗司夫を名指し批判して賛否 (C)PIXTA

『エヴァンゲリオン』シリーズの完結作として、今年3月から公開が始まった『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。同作の制作に携わった関係者たちが評論家の〝オタキング〟こと岡田斗司夫を実名で批判したことで、ファンからは困惑の声が相次いでいる。

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コトの発端は、6月8日に『株式会社カラー』のYouTubeチャンネルにアップロードされた1本の動画。動画はラジオのような内容で、6月12日以降の「シン・エヴァ」情報に触れていくものだった。そこで、『エヴァ』シリーズの宣伝や音楽制作に携わっているスタッフが、「ネット上に出回っている解説動画に課金するのをやめてほしい」という旨を訴える一幕が。さらに「岡田斗司夫さんでしたっけ?のゼミって一体何なんですかね?」と、岡田について名指しで批判した。

また、その場には『東映』のプロデューサーなどさまざまな関係者が集まっていたのだが、岡田の発信する情報についてさらに批判が続くことに。岡田が唱えていた「真希波・マリ・イラストリアス=庵野秀明の妻・安野モヨコである」という説に思うところがあるようで、岡田は庵野と25年会っていないうえ、安野モヨコとも面識がないといった情報を明かしていった。

『カラー』公式チャンネルでの唐突な岡田叩きに、ネット上では《公式が悪の総本山として岡田を吊し上げていることに違和感を覚える》《岡田も割とエヴァ絶賛してるんだし、ほっといてやれよ。否定するのも違うと思うぞ》《なんでそんなにたかが個人の解釈にムキになっているの?》《せっかくエヴァ終わったのに醜い場外乱闘すんなや》《もうなんか気持ち悪いわ最近のエヴァ界隈》《鬼滅にもウマにも負けて岡田に八つ当たりか》といった批判の声が殺到している。

なぜ関係者はオタキングを目の敵にするのか…

『シン・エヴァ』関係者の言動にネットユーザーはドン引きしてしまったようだが、岡田には目の敵にされてしまう原因がある。というのも、岡田は「カラー」の前身である『ガイナックス』の創設者だが、そこでさまざまな因縁が生まれたからだ。当時から庵野秀明などのスタッフと人間関係のトラブルがあったことは、よく知られている。

また2012年には、「ガイナックス」を設立したのは自身の不倫が原因だった…と告白。同社の評判を貶めるようなことを勝手に暴露するのは、嫌がらせに近い行動とも言える。ほかにも岡田が庵野と久しく交流していないにも関わらず、いつまでも交友があると見せかけている…という問題点もあるだろう。こういったことが積み重なって、名指しでの批判に繋がったのかもしれない。

とはいえ、「シン・エヴァ」から入ってきた新規のファンも多く、岡田と「カラー」スタッフとの因縁を知らない人も多いだろう。事情を知らないファンの間で、内々の揉め事を見せるのはやめた方がいいかもしれない。今回の一件が「エヴァ」シリーズの評判を落とすことがないよう、願うばかりだ。

文=大上賢一

【画像】

Koldunova / PIXTA

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