勇気づけられる!LGBTQ +の子どもを持つ親の心温まるストーリー集

勇気づけられる!LGBTQ +の子どもを持つ親の心温まるストーリー集

  • コスモポリタン
  • 更新日:2020/11/24
No image

ありのままを愛する大切さが感じられるはず。

No image

父親と息子のエピソード

今年の初め、実家で隔離生活をするために、とある父親の息子が大学の寮から帰宅。そしてルームメイトの友人も一緒に連れて来ることに。息子と友達の様子から、カップルなのではないかと勘付いた父親だったけれど、同じベッドで寝ていたことからそれは確信に。

息子に「ゲイであることに気づいているし、受け入れている」と伝えるべきかを悩んだ父親は、海外掲示板サイト<Reddit>で相談。

「ここで欲しいアドバイスは、息子と息子の恋人に、二人がカップルであることを受け入れてるし、家の中でこそこそする必要はないとどう伝えればいいかです。家で快適に過ごしてもらいたいし、何があってもどちらもサポートしたいんです。それともわざわざ何か言うのって良くないのでしょうか?

放っておいて、いつか自分から言いに来るまで、何も言わないほうがいいんでしょうか? 無理やりカミングアウトさせたくはないけれど、それと同時に家では、秘密にしないといけないと思っていたら嫌なんです」

この投稿には3,000以上もの応援やアドバイスの声が届き、話題に!

結局父親は、恋人がお風呂に入っている間、息子に「愛しているよ。私に言いたくないことを言う必要は全くないけれど、君と君の友達に、うちでは自分らしく快適に過ごしてもらいたいし、私に何も隠さなくていいからね」と伝えたそう。

息子は「お父さんはおそらく気づいているだろうとわかっていたけれど、微妙な気持ちにしたくないと思って、伝えていなかった」と告白。交際期間は現在2年目で、実は中学時代にも恋人がいたことも教えてくれたそう。その後、恋人も交えて、深い話をしたんだとか。まさに、父親と息子の絆がより深まった瞬間!

No image

息子のためのタトゥー

「両親がトランスジェンダーの息子(私)のために、トランスジェンダーの旗のタトゥーを入れたんです。胸がいっぱいです」

さらに別のツイートでは、この行動が彼にとって、どれだけ意味のあることだったかを語った。

「私がカミングアウトした当初は、お互いどうやってコミュニケーションを取ったらいいかわからないぐらい、最悪な関係でした。家族が私を誇りに思ってくれるのと同じぐらい、私は家族を誇りに思っています」

このツイートの後、プライスさんには多くの人々から愛のこもったメッセージが送られたそう。『Insider』にも想いをこう語った。

「私を愛して、受け入れてくれる両親を持ったことが、いかにラッキーかを改めて感じました。紆余曲折はありましたが、両親は私の1番のサポーターです」

No image

母親がバーに電話!?

2018年、ミシシッピ州のLGBTQ+フレンドリーバー「Sipps」でバーテンダーとして働くカラ・コリさんは、ある日突然電話を受けたという。電話は、とある母親からで、息子がカミングアウトしたのでアドバイスが欲しいというものだった。

女性は「あなたがカミングアウトしたとき、両親になんて言ってもらいたかった?」と聞いたそう。コリさんは彼女に「あなたが彼を愛して、受け入れていることをしっかり伝えた方がいいと思います」とアドバイス。母親は感謝を述べ、電話を切った。

コリさんがこの出来事をFacebookで投稿したところ、多くの反響が…!コリさんは『Insider』へ想いをこう語った。

「シンプルなことです。 愛している人がいて、その人がカミングアウトしたからと言って、次の日に違う気持ちになるわけではありません。同じように愛し続けるのです。私たちはみんな人間で、みんな同じように接してもらいたいと知ることが大切だと思います。世界にもう少し思いやりの気持ちがあれば、もっと住みやすい場所になると思います」

No image

フリーハグ パパが登場!

2019年 6月、スコット・ディットマンさんはアメリカのペンシルベニア州のピッツバーグのプライドパレードに、「フリーハグ パパ」と書かれたTシャツを着て参加。その日、ディットマンさんは、なんと700人以上の人とハグをしたそう!

「AmazonでこのTシャツを見つけたから、これを着て、人々に笑顔を与えたいと思ったんです」と『KDKA』に語ったディットマンさん。

ディットマンさんはLGBTQ+の子どもを持つ両親へ、子どもを受け入れる大切さをFacebookで投稿。

「両親のみなさん、想像してみてください。あなたの子どもが道に迷い、見知らぬ人の腕の中で泣き続けるのを。その人が『フリーハグ パパ』というシャツを着ているだけで。その痛みの深さを考えてみてください。その傷がどれだけ深いものか想像してみてください。そんな負担を子どもに背負わせるような両親にはならないでください」

No image

結婚式の母親役を代打

2011年、サラ・カニンガムさんの息子は、自身がゲイであるとサラさんにカミングアウト。彼女は保守的なバプテスト(キリスト教プロテスタントの一教派)だったので、時間はかかったものの、受け入れることに。そして、宗教よりも息子を選んだ後、Facebookの投稿で、ある提案をした。それは、宗教上の理由などで結婚式に参加しない母親の代わりをするということ。

「もし結婚式で、生物学上の母親が参加してくれなかったら、電話して。 私が行きます。私があなたの1番のファンになります」

この投稿に、多くの人々が反応! その後、サラさんはたくさんの結婚式に参列、司祭を務めたこともあったそう。

ドラァグクイーンの息子をサポート!

ランディ・マクダウェルさんの息子ブレットさんはドラァグクイーンとしてパフォーマンスするのが生きがい。それをサポートするランディさんは、Twitterでこう投稿

「私の息子はドラァグクイーンです。これは女性の格好をして、パフォーマンスをするのが好きだということ。彼はトランスジェンダーではなく、アイデンティティは男性。女性になりたいわけではありません。学ぼうとしない家族から、拒否されるのは辛いことです」

この投稿は多くの人がリツイート。 2018年、ランディさんは『Gay Star News』にも、息子への愛もシェア。

「息子の1番好きなところは、セクシャルアイデンティティやドラァグに出るのを恥ずかしがらないことです。彼は面白くて、素晴らしい歌手でダンサー。パフォーマンスしているとき、堂々としているんです。とても誇りに思っています」

娘が使いたいトイレを使えることをサポート!

ヴラダ・ノールトンさんは2019年に、ドキュメンタリー『The Most Dangerous Year』を発表。それは当時5歳の子どもが男性から女性へ変化する様子と、「Bathroom bills」という性別を問わないトイレを禁止したり、トランスジェンダーの人に「出生証明書と同一の性別」のトイレを使うよう求める法律が提案されていたことについて、フォーカスしたものだった。

「これこそが、メディアで取り上げられない一面だと思うんです。みんながこれについて考えるのは大切です。これはひどいこと。この子たちは普通の子どもで、何も違ったところなんてありません」とノールトンさんは想いを語る。

ノールトンさんのドキュメンタリーは、ワシントン州でこの法案が否決される手助けになり、アメリカ中でこの問題が議論されることにつながったそう。

No image

息子へ手紙を書いた父親

とある父親が、息子のネイトが恋人との電話で「父親にカミングアウトするのが怖い」と話しているのを聞いてしまったそう。そこで父親は、息子へ手紙を書くことに。

「昨晩、マイクに電話で、私にどうやってカミングアウトするかを相談していているのが聞こえてしまいました」

「あなたがゲイなのは6歳のときから知っていますし、あなたのことは生まれたときから愛しています」

「追記:ママと私は、あなたとマイクが可愛いカップルだと思っています」

この手紙を社会正義のグッズを販売する会社がFacebookで拡散! その会社はこうコメント。

「子どものありのままを愛するという、この行動が父親のお手本になることを願っています」

No image

息子のカミングアウトへの心温まる母親の反応

2017年に、マシュー・クリスチャンは、母親にカミングアウトした動画をYouTubeにアップ。それは自分がカミングアウトしようと決心するまで、一人ぼっちで、どんな反応をされるか分からずに苦しんだことから、自分の動画で、他の人にカミングアウトをする勇気を与えられればという想いがあったそう。

動画内で、クリスチャンさんは、母親にゲイであると伝えた瞬間、泣き出し、謝罪。母親はすぐに彼を慰め、謝ることなんてないと伝える。

「何があっても愛してる。知らなかったの? あなたに幸せになってもらいたいだけ」と声を掛ける母親の反応に、ネット上は感激。

その後、母親は『HuffPost』に、子どもがカミングアウトしたら、抱きしめてあげるべきと話した。

「もしかしたら驚くかもしれないし、驚かないかもしれません。すぐに受け入れるのは難しいかもしれません。それでもあなたの子どもは、あなたに伝える前と同じ人間だし、子どもへの愛は変わりません」

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加