スペイン、「最大5日の生理休暇」、欧州初の法制化を推進

スペイン、「最大5日の生理休暇」、欧州初の法制化を推進

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  • 更新日:2022/05/14
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スペイン、「最大5日の生理休暇」、欧州初の法制化を推進(画像提供:wowkorea)

スペイン政府が女性に毎月生理休暇を3~5日付与する法案を進めている。法案が可決されれば、スペインは欧州の中で初めて生理休暇制を導入する国になる。

12日(現地時間)BBCなどはスペイン政府が毎月最大5日間生理休暇を保障する内容が盛り込まれた法案を来週頃閣議に挙げる計画だと報道した。

新法案は生理痛に対する診断書を提出した女性に生理休暇3日を付与し、症状が深刻な場合は5日まで延長できるようにした。スペイン産婦人科学会によると、スペイン女性の3分の1が下痢や高熱、頭痛など深刻な生理痛を経験しているものと推算される。

ただ、政治的意見が食い違っているという。極左政党ポデモスは積極的に立法を推進しているが、政権党である社会労働党の一部議員は生理休暇で女性の雇用を避ける傾向が深刻化する可能性があると見ている。

ナディア・カルビーニョ財務長官は政府が法案内容と関連した議論を進めているとし「政府は性平等実現のために努め、女性人権を侵害する要素がある法案は採択しない」と明らかにした。

法案化されれば、スペインは欧州で初めて中央政府レベルで生理休暇を保障する国になる。生理休暇は現在、韓国と日本、台湾など一部の国だけが施行している。

一方、法案には「タンポン税」と呼ばれる生理用品に対する付加価値税を廃止し、学校や刑務所など公共施設に無料生理用品を備え付ける内容も盛り込まれた。

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