勤務先で同期と待遇面などの差が明確な人ほど出世意欲が高い!?

勤務先で同期と待遇面などの差が明確な人ほど出世意欲が高い!?

  • @DIME
  • 更新日:2018/01/14

1960年代後半から1970年代中盤にかけての「モーレツ社員」、そしてバブル時代の「企業戦士」と、企業のために自己を犠牲にすることが当たり前だった時代。それがバブル崩壊による日本式経営の破綻に続き、昨今の働き方改革によって、再び大きな転機を迎えている。
そこで組織や人材に関する各種アセスメント、コンサルティング、社会人向け教育事業を行なうマネジメントベースは、25歳から34歳の働いている人486名を対象に、出世意欲に関するインターネット調査を実施。その集計結果を公表した。

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まず、「あなたの出世意欲について、最も近いものを一つ選択してください」という設問に対し、五択(出世したい/どちらかと言えば出世したい/どちらとも言えない/どちらかと言えば出世したくない/出世したくない)で回答してもらった。その結果は、次のグラフの通り。

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また、 「あなたの勤務先の同期間の中での差(賞与・仕事面で差がついている/ややついている/あまりついていない/ついていない/わからない」という質問に対する回答は次のようになった。

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この結果から、男性の方が女性より出世意欲は高いことが判明。そして「出世したい/どちらかと言えば出世したい」と回答した人は大卒・大学院卒 57.5%、短大卒41.7%、専門卒35.6%、高卒35.7%と、学歴が高い人(大卒・大学院卒)ほど出世意欲が高いようだ。また、企業規模では100~300人の規模で働いている人ほど出世意欲が高く、社内で同期との格差がついている会社にいる人ほど出世意欲が高いこともわかった。

このことから、同社では25~34歳の社会人は、勤務先で出世する/しないの現実感・感覚が乏しい人ほど、出世意欲が低く、ある程度社内で賞与面や仕事面で同期との格差を実感しはじめると、出世意欲が強まっていくのではないか、と指摘。
出世意欲が乏しく草食系の若手社員が多いと悩んでいる企業は、若い世代から同期の間で差をつけることで、彼らの出世意欲を高めることができる可能性があると提言している。

■調査概要
対象者/601名(一都三県(埼玉・千葉・神奈川)の25歳から34歳までの男女半数ずつ)の内、何らかの形で現在働いていると回答した486名
調査期間/2017年10月20日~10月23日
ネット調査パネル/マーケティングアプリケーションズ

関連情報

http://www.m-base.co.jp/colum/index.html

構成/編集部

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