販売好調のペットボトルコーヒー「クラフトボス」 売れた理由は?

販売好調のペットボトルコーヒー「クラフトボス」 売れた理由は?

  • ITmedia ビジネスオンライン
  • 更新日:2018/01/12
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サントリー食品インターナショナルは1月12日、ペットボトルコーヒー「クラフトボス」の販売が1000万ケース(2億4000万本)を突破したと発表した。飲みやすさやスタイリッシュなパッケージデザインを追求したことで、これまで缶コーヒーになじみのなかった女性や若い世代から支持を得ているという。

1000万ケースを販売した「クラフトボス」

缶コーヒーの「BOSS」ブランドをペットボトル飲料として、2017年4月に発売。想定を大幅に上回る売れ行きで、6月には「安定的な供給量を確保出来ない」として出荷を一時休止していた(「ラテ」フレーバーのみ)。

初年度の販売数量は、過去にヒットした「オランジーナ」や「ヨーグリーナ&サントリー天然水」を上回っている。

同社の広報部は「缶コーヒーはデザインが男性向けで『男の飲み物』というイメージがあり、コンビニのコーヒは買うけれど缶コーヒーは買わないという女性が多かった。また調査を進める中で、商品の中身が見える方が購買意欲が高まることが分かった。透明かつ、“インスタ映え”するデザインにしたことで、女性ファンを獲得できた」と説明する。

「味についても、苦みや刺激が強くないすっきりとした味わいになるように豆の選定や抽出工程を工夫したことで、コーヒー自体飲まなかった層も獲得できている」(同社広報部)

また、ペットボトルで販売したことについては「主に、IT企業などで働くデスクワーカーに買ってもらう狙いがあった。缶コーヒはブルーカラーワーカーなど、短い休憩時間の中で一気に飲み干したい人が買うケースが多かった。デスクワーカーは働きながら飲みたいという人も多いため、保存性の高いペットボトルにした」(同)

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デスクワーカーをターゲットに

今年は生産体制を強化し、年内に1500万ケース以上の販売を目指し、「BOSS」ブランド全体では1億ケース以上を目指すとしている。

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