最後の「伏見工」花園出場逃す、決勝宿敵に逆転負け

最後の「伏見工」花園出場逃す、決勝宿敵に逆転負け

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2017/11/12
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決勝戦で京都成章に敗れ「伏見工」の校名はこれが最後となりグラウンドに座り込んだ伏見工工学院フィフティーンたち(撮影・加藤哉)

<全国高校ラグビー京都府予選:京都成章22-14伏見工・京都工学院>◇決勝◇12日◇京都・宝が池球技場

全国高校ラグビー大会で4度の優勝を誇る伏見工・京都工学院が“最後の花園”をかけて、宿敵京都成章との決勝戦に臨んだ。

昨年4月の学校統合により、伏見工の3年、京都工学院の1、2年が在籍。今季限りで「伏見工」の名はラストになる。

泣き虫先生こと山口良治総監督(74)が、荒れた学校を率い、79年度に全国大会初出場。翌80年度に初の全国制覇を果たした。その快進撃はドラマ「スクール☆ウォーズ」として描かれ、当時の視聴率20%を超えた。会場には山口総監督、同校OBで元日本代表の大八木淳史氏らもかけつけた。

京都成章は春の選抜大会で全国準優勝を果たしている。

圧倒的不利がささやかれる伏見工・京都工学院は、前半12分、自陣深くからWTB藤井健太郎(3年)が独走。ゴール前5メートルまで迫りながらノックオンの反則。その後も相手ボールを奪って敵陣で攻め続け、FWのタテ突破から同15分にPR山田洋裕(3年)がポスト左に先制トライを挙げた。ゴールも成功し、伏見工・京都工学院が7-0とリードした。

前半終了間際には京都成章が、敵陣5メートルまで迫った。京都成章はPGを狙わず、ロスタイムまでFW陣が攻め続けた。約30センチを巡る攻防は、伏見工・京都工学院が執念の守備で守りきった。

前半は伏見工・京都工学院が7-0とリードして折り返した。

後半に入ると、京都成章の展開力が上回った。後半2分に京都成章は左展開からWTB笹岡海斗(3年)がトライを挙げて5-7。同11分にも京都成章がトライとゴールを奪って12-7と逆転に成功した。

伏見工・京都工学院は後半は相手陣に入ることもできず、同25分にもトライとゴールを許した。最後にはPGも決められた。

京都成章が22-14で逆転勝利。伏見工・京都工学院は、伏見工の名前が残るラストイヤーの花園出場を逃した。

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