ゲーム実況者わくわくバンド、ロックバンド然としたスタイルで観客を熱狂させた東京公演のレポートが到着

ゲーム実況者わくわくバンド、ロックバンド然としたスタイルで観客を熱狂させた東京公演のレポートが到着

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  • 更新日:2019/06/18

ゲーム実況者わくわくバンドが、6月9日東京・TOKYO DOME CITY HALLと6月15日大阪・NHK大阪ホールで『10thコンサート 〜Super Hyper Fever Five Years!〜』公演を開催した。

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6月9日@TOKYO DOME CITY HALL (okmusic UP's)

ゲーム実況者わくわくバンドが、6月9日東京・TOKYO DOME CITY HALLと6月15日大阪・NHK大阪ホールで『10thコンサート 〜Super Hyper Fever Five Years!〜』公演を開催した。

東京公演のアンコールでは、9月7日(土)に東京・新木場STUDIO COASTで結成5周年感謝祭イベントを開催することを発表。節目の年を迎えたメンバーにとって、この公演はバンドとしてのさらなる成長ぶりとその勢いを証明するステージであったと言えるだろう。これまでライブパートの間にゲーム実況を挟むという独自のパフォーマンスを見せていた彼らが、今回は新たな趣向にチャレンジ。冒頭に、メンバー曰く“我々史上一番のアナログだ”という連想ゲームやジェスチャー伝言ゲームを盛り込んだ寸劇を披露した後、後半は約2時間たっぷりとライブ演奏で魅せるというロックバンド然としたスタイルで観客を熱狂させた。ここでは6月9日に行なわれたTOKYO DOME CITY HALL公演の模様をレポートする。

会場が暗転すると、期待感漂う大きな歓声が上がり、色とりどりのペンライトが揺らめいた。開演を知らせるブザーが鳴った後、聞こえてきたのはナレーションの声。意表を突いた展開に笑い声がこぼれたが、やがて学ランを着たヤンキーに扮したメンバーが登場すると、思わずメンバーが制するほどの黄色い声が飛び交った。

ストーリーは、“チーム我苦我苦”が「最強ヤンキー決定戦」に挑むため、ゲームをクリアすることでチームの結束を深めようというもの。しかし、“東京土産の定番といえば?”“子供が嫌いな野菜といえば?”などの質問から同じ答えを導き出そうとする連想ゲームでも、“水泳の個人メドレーを泳ぐビートたけし”などの複雑なお題が出されたジェスチャー伝言ゲームでもクリアできなかった5人。団結を取るか笑いを取るかのせめぎ合いの中で見せるメンバーの素の表情に、会場も笑いっぱなし。最後は“ヤンキーとかじゃなくて、バンドをしよう!”と締めくくり、ライブパートへと繋げた。

結成当時のことや、5年間活動をしてきた心境を、時に真面目に時に笑いを織り交ぜながらメンバーが語る映像が流れた後、メンバーがステージに登場。湯毛(Vo&Gu)、ヒラノ課長(Gu)、フジ(Ba)が観客に背を向けて、一段上にいるフルコン(Dr)、せらみかる(Key)と息を合わせながらお馴染みの登場曲を聴かせた。そのバンドシルエットとクールなグルーヴに、先ほどの寸劇や映像での緩い空気は一掃された。フルコンのカウントから疾走感溢れる「シグナル」、ハードロックナンバー「僕ガ壊レル前ニ」と勢いづける。そしてメジャー初シングル「デンシンタマシイ」、続いて、希望へと突き進むような光の見えるキャッチーな新曲「Drive the World」を披露。この曲についてせらみかるは“少年が駆け回るようなイメージ。この曲はアニソンの王道みたいなキャッチーなフレーズを盛り込んだ、転調しまくりの曲”と解説した。

クラップで会場中が一体化したのは「Yeah! Super Hyper Fever Five!」。メンバー一人一人ソロパートで繋いでいくシーンでは、それぞれのスキルとポテンシャルの高さを見せつけた。湯毛のビブラートを生かしたロックチューン「ダイナマイトロック」、抜け感のある「君のミライ」と会場のテンションをさらに上げたところで、新曲を続けて2曲披露。“目標とか夢とか活力になれたらいいなと思って作りました。星に祈りを捧げるように聴いてください”(ヒラノ)と紹介された、マイナーコードのビートロック「シューティングスター」は、ヒラノ課長が初めて作曲を手掛けた楽曲。「ツギハギ」は同じくフジが初めて作詞作曲を手掛けたダークなハードロックチューン。さらにパワービートのダークナンバー「感状線」、切なビートの「週末」へと続く。彼らの楽曲は転調も多いし、高低差も激しかったりするが、声域の広さと安定感のある湯毛のヴォーカルは説得力があり、圧倒的だ。

開放感のある新曲「Masterkey」に続き、「ヘイボーイヘイガール」ではサビでの合唱が一体感を誘い、本編はいよいよ終盤へ。歌謡曲フレーバーの「云云」から、“久しぶりやけど5周年やからやっちゃおうかと思います”(湯毛)と、彼らの原点とも言えるカヴァー曲「フライングゲット」でボルテージは最高潮を迎え、その勢いのままラストの「わくわくマイライフ」へ。みずみずしいバンドアンサンブルが初期衝動を感じさせる。明るい余韻を残したまま本編を締めくくった。

アンコールの声に応えて再びステージに登場したメンバーは、9月7日に新木場STUDIO COASTで結成5周年感謝祭イベントの開催を発表した。勢いづいたところで披露したのはシリアスなミディアムナンバー「夜よ明けないで」だった。徐々に熱を帯びていく演奏、そして過去最高に長かったというエンディング前のブレイクでは、バンドの息遣いをダイレクトに感じることができた。最後に「完全幸福サレンダー」「わくわくフルデイズ」とアッパーチューンを続けてプレイ。その後の彼らの表情から感じ取れたのは、「完全燃焼」。その一言に尽きる。果てしない充実感はメンバーのみならず、居合わせたすべての人たちをハッピーへと導いていて、それこそが彼らのパフォーマンスの魅力だと確信した。

結成5周年を迎えた感謝の気持ちを披露する場所として新木場STUDIO COAST公演が発表されたが、今回の公演はこの5年間の彼らの軌跡を辿りながらも、その先の未来をも照らした意欲的なステージだったと思う。それは全19曲中4曲も披露された新曲たちが物語っていた。リスペクトとチャレンジと。真摯に音楽と向き合う5人の姿が何より印象的だった。この5周年を経て、どんな進化を遂げるのか、彼らの次なるフェーズも期待したい。

photo by Yusuke Sato
text by 大窪由香

【セットリスト】
1.シグナル
2.僕ガ壊レル前ニ
3.デンシンタマシイ
4.Drive the World
5.Yeah! Super Hyper Fever Five!
6.ダイナマイトロック
7.君のミライ
8.シューティングスター
9.ツギハギ
10.感状線
11.週末
12.Masterkey
13.ヘイボーイヘイガール
14.云云
15.フライングゲット
16.わくわくマイライフ
<ENCORE>
1.夜よ明けないで
2.完全幸福サレンダー
3.わくわくフルデイズ

【ライブ情報】

■9月07日(土) 東京・新木場Studio Coast
結成5周年感謝祭イベント開催決定!
※詳細後日発表

■『NARUTO to BORUTO THE LIVE 2019』
10月05日(土) 千葉・幕張メッセ イベントホール
10月06日(日) 千葉・幕張メッセ イベントホール
<チケット>
・最速先行(全席指定)※抽選販売
受付期間:~6月30日(日)23:59
販売価格:7,500円(税別)
・最速先行(ファミリーシート)※抽選販売
受付期間:6月17日(月)12:00~6月30日(日)23:59
販売価格:7,500円(税別)
※着席指定(1F最前席)となります。
中学生以下のお客様、及びその保護者の方が対象となります。
・プレミアムシート ※数量限定、抽選販売
受付期間:~6月30日(日)23:59
販売価格:18,000円(税別)
特典:ステージ前方にて観覧&プレミアムシート限定グッズ付き(Tシャツ・タオル・ラバーバンド・他)

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