身近な科学データを測定!ポケットサイズの科学ラボツール「PocketLab」が楽しそう

身近な科学データを測定!ポケットサイズの科学ラボツール「PocketLab」が楽しそう

  • Techable
  • 更新日:2016/12/01
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2015年にクラウドファンディングサイトKickstarterで出資を募集した「PocketLab One」は、ワイヤレスセンサー、アプリ、ソフトウェアで構成される、ポケットサイズの科学実験ツール。温度や湿度をはじめ、身近な科学データを計測&集積できる。

そこに今回、2つの新しいラインナップが加わる予定で、新たに出資を受け付けている。

・幅広い科学データを計測できる「Voyager」

1つは「PocketLab Voyager」で、小学生からプロのエンジニアまで、幅広く利用できるオールインワンタイプの、いわば“ポケットサイズの科学実験室”。

Bluetoothでスマートフォンやタブレットと通信し、センサー内部に計測データを記録できるメモリーを搭載。内部機構は丈夫なケースに収容されている。赤外線距離測定、加速度、角運動速度、磁気、高度、温度、湿度、気圧、光強度といった幅広いデータを計測可能だ。早期予約価格118ドル(約1万3200円)となっている。

・天候データに特化した「Weather」

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もう1つは「PocketLab Weather」。基本構造は同じだが、測定できるのは、温度、湿度、高度、気圧、光強度のほか、熱指数、露点といった、天候に特化したデータになっている。早期予約価格68ドル(約7600円)だ。

・さまざま科学実験で活躍

これらのセンサーを使って、例えばヘルメットにかかる衝撃テストを行い、加速度計が測定したデータと動画記録を、スマートフォンやタブレットへ送ったり、登山中に、周囲環境の湿度や気圧を測定し、アプリを通じて、天候データを位置情報とともに記録したりできる。

また、ロケット実験でロケットにセンサーを取りつけ、飛行高度や推進速度を計測し、万一Bluetoothレンジ外に出た場合にも、内部メモリーにデータを記録しておける。

テスト中の装置に取り付け、振動と温度を計測して、リアルタイムで最大200ヘルツまでの測定データを取得したり……なんてこともできる。

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PocketLabの他デバイスとつないで、プログラミングを行い、好きなようにロボットを動かしたりしても楽しそうだ。

・データはローカル&クラウド上で保管

アプリはiOS、Android、Windows、Mac、Chrome OSに対応。センサーデータと動画を連動させられるので、“科学ビデオ”を撮影しても面白い。ローカルまたはPocketLabのクラウド上に保管しておける。

提供開始は2017年5月の予定で、世界各国へ発送可能の見込み。

PocketLab

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