ヒスロリ、初の東名阪ワンマンのテーマは“人生”。「これがうちらのリアルです!」

ヒスロリ、初の東名阪ワンマンのテーマは“人生”。「これがうちらのリアルです!」

  • BARKS
  • 更新日:2016/10/19
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ガールズバンド、Hysteric Lolita(以下、ヒスロリ)が9月から10月にかけて大阪、名古屋、東京の3都市をまわるライブツアー<Hysteric RocK>を開催した。

◆<Hysteric RocK>画像

前回のワンマンライブから半年が経ち、9月に現在の3人体制になって新たなスタートを切ったヒスロリ。そして初の東名阪ワンマンツアーは、これまでの集大成というだけでなく、新しい章の幕開けでもある。ファンの期待も高まり、名古屋と東京での公演はソールドアウトとなった。

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10月15日(土)、ツアーファイナルとなる会場Zirco Tokyoにも多くのファンが駆けつけ、始まる前からものすごい熱気にあふれている。まず最初にステージに登場したのは、ゲストとして迎えられたバンド、ザ・ヒーナキャット。“皆さま、私たちと一緒に踊りませんか?”という声とともに「夢中毒」で始まり、続いてメロディックな「ツヨガリーナ」で会場をさらに熱くする。

メンバー紹介が行われ、「今宵はHysteric Lolita様に繋げるために、皆さま、盛り上げる準備はできていますか?」というアナウンスで盛り上げ、ノスタルジックな雰囲気を感じさせる「ご機嫌鳥」などを展開。後半もアップテンポな「ちょこちょこちょこっとちょこちょーだい」「恋がしたい」で畳み掛け、ラストはライブでもおなじみの「黒紫蝶」。およそ30分のステージでタイプの違う7曲を演奏し、ヒーナキャットらしさをしっかりと見せつけつつ、会場をしっかりと温めてヒスロリにバトンを渡した。

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赤ん坊の泣き声が会場に響き、それに続いて時間を刻む時計の針の音がカチカチと。そして、“♪この世に産まれ落ちた時から ただ生きることに命懸けた~”というフレーズから始まる「超蝶々」でヒスロリのステージがスタートした。アンコールのMCでBasil(ベース)が種明かしをしたが、今回のライブは“人生”という大きなテーマを設け、それに沿ってセットリストが組まれている。産声をあげてこの世に産まれ落ち、Raniが作詞作曲を手掛けた「ALIVE」、自由に羽ばたきたいという想いを歌う「Raven Wing」へと続いていく。誕生から歩き始めたゾーンが序盤にあり、「Reversi」と「Ready! It’s all right!」で 短いけれども楽しい青春を謳歌する様子を感じさせてくれた。

6曲目に歌った「Cry No More」は8月にリリースした最新シングル。レッド・ツェッペリンやエルトン・ジョン、オアシスなどを手掛けたスチュアート・エプスがアジア人で初めてサウンドプロデュースを行ったという記念すべき1曲だ。悲しい恋の歌が多いヒスロリだが、早くもこの曲は彼女たちの代表曲となっている。今回のツアーでは配信限定でリリースした英語バージョンで披露。アカペラでの歌い出すRaniの歌声を満員のオーディエンスが静かに聴き入っている。「snowy road」「BLOOM」などでヒスロリの世界にどっぷりと浸った後、後半は「革命」「DISTRESS」などの厚みのあるサウンドで再び攻めの姿勢を見せる。Basilのベースソロから展開する「HYSTERIC」、全てをさらけ出す「Voice For Voice」と続き、本編を「REAL」で締めくくった。Raniの「これがうちらのリアルです!」という言葉の通り、まさしく現在の彼女たちの姿がこの曲に投影されていた。

誕生、青春、失恋、復習、そして次に向かって歩き出す現在。「人生」という大きなテーマを掲げたツアーだが、波瀾万丈な人生を経験しながらも、力強く、そして前向きに進もうという内容は、Rani、Layra、Basil、現在のヒスロリの3人の想いとぴったりと重なっているように感じる。アンコールでの「Dual Anima」と「絶望のスパイラル」を含め、全16曲。サポートのドラマーMAKOTOとギタリスト社(YASHIRO)との息の合った演奏で、しっかりとヒスロリの世界を観せてくれた。

「ヒスロリの楽曲は難しい曲も多いので、どういうふうに再現していくのかをメンバーと相談して作り上げていきました。3人の個性が違うので、それが一度に感じられるのもヒスロリのライブの良さだと思います」──MAKOTO

「6月に『NAONのYAON』で1曲一緒に演奏させてもらったんですが、今回はワンマンということで曲数も増えて、色とりどりの楽曲がありました。BasilさんがMCで言ってたように『人生はロックだ!』というのが感じられたライブでしたし、終始楽しく演奏させてもらいました」──社

「人生」をテーマにした“Hysteric RocK”という新しい音楽スタイルを提案し、それを具現化させた今回のツアー。メンバーにとっても、大きな達成感があったことだろう。

「終わった実感はまだないんですけど、MAKOTOさんと社さんに参加してもらったことで、急激に上手くなるわけではないんですけど、引き上げてくれた感覚はありました。本番だけじゃなく、リハの段階から発見がいろいろあって、すごく勉強できたツアーになりました」──Layra

「サポートのお二人から得るものがたくさんありましたし、私自身、純粋にライブを楽しめるようになってきたかなって思います。これまでは『失敗しないように』って気持ちが強くて発表会みたいな感覚があったんですけど、今はただひたすらに歌って、みんなと一緒に楽しむ!っていう気持ちです。すごく楽しかったです!」──Rani

「今回、『人生』という大きなテーマがあったんですけど、他にも『恋愛』とか『再生』とか、いろんな案がありました。セットリストが決まるまでなかなか大変だったんですが、コンセプトのしっかりとしたライブになって良かったと思っています。達成感もありますし、また次にやりたいことも見えてきました。個人的な希望なんですけど、もっと曲を作って、自分で作った曲を今後のライブでたくさん演奏したいなって思ってます」──Basil

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セットリスト<Hysteric RocK>東京公演

10月15日(土) Zirco Tokyo

■ザ・ヒーナキャット

M-1.夢中毒

M-2.ツヨガリーナ

M-3.ご機嫌鳥

M-4.ヒトカゲ

M-5.ちょこちょこちょこっとちょこちょーだい

M-6.恋がしたい

M-7.黒紫蝶

■Hysteric Lolita

M-1.超蝶々

M-2.ALIVE

M-3.Raven Wing

M-4.Reversi

M-5.Ready! It’s all right!

M-6.Cry No More

M-7.snowy road

M-8.BLOOM

M-9.誓

M-10.革命

M-11.DISTRESS

M-12.HYSTRIC

M-13.Voice For Voice

M-14.REAL

(アンコール)

M-15.Dual Anima

M-16.絶望のスパイラル

3rd Single「Cry No More」

2016年8月10日発売

UMZT-0208 ¥1,200+税

【収録曲】

■ CD

1. Cry No More

2. Raven Wing

3. 超蝶々

■ DVD

・ Music Video

・ Making Movie

target="_blank">◆Hysteric Lolitaオフィシャルサイト

■ヒーナキャッツ

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■Hysteric Lolita

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