対歩行者自動ブレーキを初評価 最高はマツダ「アクセラ」 11車種対象

対歩行者自動ブレーキを初評価 最高はマツダ「アクセラ」 11車種対象

  • 乗りものニュース
  • 更新日:2016/12/01
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国土交通省が、2016年度前期の「自動車アセスメント」評価結果を発表。11車種を対象に対歩行者自動ブレーキの性能評価も初めて実施されました。

2016年度から「対歩行者自動ブレーキ」の評価を開始

国土交通省は2016年12月1日(木)、今年度前期の「自動車アセスメント」評価結果を発表。クルマ11車種を対象に対歩行者自動ブレーキ性能の試験も初めて実施されました。

交通事故による死者4117人のうち、歩行者は1534人で約37%(2015年)ともっとも高い割合を占めていることから、国土交通省は「車両の安全対策として、歩行者事故防止への対策が喫緊の課題」としています。

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こうした背景を受け、クルマの安全性能を調べる「自動車アセスメント」の予防安全性能評価では、2016年度から新たに対歩行者自動ブレーキが加わり、11車種がその対象になりました。

11車種の予防安全性能評価の結果は

予防安全性能評価の試験は対歩行者自動ブレーキのほか、対車両自動ブレーキ、車線はみ出し警報、バックビューモニターの4性能も対象。この合計得点によって総合評価が決まります。

車種と評価の合計得点(71点満点)は次のとおりです(メーカー50音順)。なお、カッコ内は対歩行者自動ブレーキのみの得点(25点満点)を示します。

●スズキ
・イグニス:66.3点(20.3点)

●スバル
・インプレッサ:68.9点(22.9点)
・フォレスター:69.5点(23.5点)
・レヴォーグ/WRX:68.5点(22.5点)
・レガシィ:68.0点(22.0点)

●トヨタ
・クラウン アスリート/クラウン ロイヤル/クラウン マジェスタ:67.3点(21.3点)
・プリウス:68.1点(22.1点)

●レクサス
・GS/GS F:67.9点(21.9点)
・RX:68.0点(22.0点)

●ホンダ
・フリード/フリード+:58.4点(12.5点)

●マツダ
・アクセラ:70.5点(24.5点)

総合評価は11車種いずれも46点を超えていたことから、最高ランクの「ASV++」でした。

「自動車アセスメント」は直近1年間の販売実績が上位の車種や、自動車メーカーから希望があった車種について実施。試験は予防安全性能評価のほか、衝突時の乗員保護性能などを測定する衝突安全性能評価も実施されています。

【画像】予防安全性能の総合評価が最高ランクであることを示すマーク

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