チェルシーの周辺がきな臭い。バルサ戦しだいでコンテ解任!?

チェルシーの周辺がきな臭い。バルサ戦しだいでコンテ解任!?

  • J SPORTS
  • 更新日:2018/02/14
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プレミアリーグは27節を終了し、チャンピオンズリーグ出場権獲得をめざす2位グループには、4ポイント差で4チームがひしめき合う大混戦になっている。近ごろマンチェスター・ユナイテッドは低調だが、底力は侮れない。リヴァプールの攻撃力はマンチェスター・シティ戦の4ゴールが如実に証明し、トッテナムの完成度はだれもが認めるところだ。

さて、チェルシーである。堅守を誇ったDFラインがあっさり崩され、25節のボーンマス戦で3失点、続くワトフォード戦は4失点。27節のウェストブロミッチ・アルビオン戦こそ3−0の快勝を収めたものの、圧倒的な強さで優勝した昨シーズンに比べると、そのパフォーマンスは大幅に低下している。やはり、選手の絶対数が不足しているようだ。チャンピオンズリーグとの併用を踏まえると、最低でも18〜20人のトップクラスを確保しておきたかったが、チェルシーは4〜5枚足りない。

「わたしは交渉とか説得がヘタなのだろう。昨年の夏もこの冬も、数人の選手を獲得するようにリクエストしたけれど、上層部の理解は得られなかった。補強費の使い方に関しては、ほかの監督に学ばなければならない」

アントニオ・コンテ監督が発した強烈な皮肉である。今シーズン、アントニオ・リュディガー、ティエム・バカヨコ、ダニー・ドリンクウォーター、ルーカス・モラタ、オリビエ・ジルーといったところを獲得しているが、ジエゴ・コスタ、ネマニャ・マティッチ、ルベン・ロフタス=チーク、ナサニエル・チャロバー、ドミニク・ソランキなども退団しているため、選手の総数が増えたわけではない。ぜいたくすぎるほどの投資を図ったマンチェスターの両チームに比べると、やはりチェルシーの補強は消極的に映る。コンテ監督がメディアを通じ、強化担当のマリアナ・グラノフスカヤをチクリと刺した気持ちも分からないではない。

なにしろ、選手層はマンチェスターの2チームだけでなく、トッテナムをも下まわっている。それでもプレミアリーグは4位以内が至上命題となり、チャンピオンズリーグでもラウンド16で強敵バルセロナを退けてのベスト8以上が期待されている。高くて、厳しいハードルだ。コンテ監督にすれば、愚痴のひとつもこぼしたくなる。

しかし、グラノフスカヤはまったく反応せず、オーナーのロマン・アブラモヴィッチは彼女に全幅の信頼を寄せている。したがって先述したコンテ監督のコメントは、ひとつ間違うとオーナー批判に姿を変える恐れも出てきた。だからこそ一部の英国メディアが、「バルサ戦しだいでコンテ解任」と報じたのだろう。

アブラモヴィッチ氏は決して辛抱強くなく、あのモウリーニョ監督(現ユナイテッド)ですら実績を無視され、二度も切られている。チェルシーの周辺が、にわかにきな臭くなってきた。

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