木下優樹菜、“タピオカ騒動”の対応はミスだらけ!? “謝罪の専門家”が「全然だめ」と一刀両断!

木下優樹菜、“タピオカ騒動”の対応はミスだらけ!? “謝罪の専門家”が「全然だめ」と一刀両断!

  • サイゾーウーマン
  • 更新日:2019/11/22
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11月18日、木下優樹菜の芸能活動自粛が所属事務所の公式サイト上で発表された。10月上旬に発覚した“タピオカ騒動”により、木下へのバッシングが鳴りやまない状況が続いていたため、活動自粛に至った流れだが、一部ネット上では「もっと早く対応できたのでは」「自粛ではなく引退でいい」など、容赦ない批判の言葉が飛び交っている。

この“タピオカ騒動”は、木下の姉とその姉が勤務していたタピオカドリンク店の間で起こったトラブルが発端だった。木下は今年7月、自身のインスタグラムに、姉がタピオカドリンク店をオープンさせたと思える宣伝文を投稿したが、10月6日、突如「お姉ちゃんは、一緒にやっていた方に、裏切りのような行動などをされてしまい」などと、姉とタピオカドリンク店店長のトラブルを告発。しかし、翌7日、Twitterのある匿名アカウントにより、木下が店長に送ったとみられるSNSのダイレクトメッセージ(DM)が公開された。そこには「こっちも事務所総出でやりますね」「週刊誌に姉がこういうめにあったって言えるからさ」など、“恫喝”めいた言葉が並んでおり、ネットは大炎上に。これを受け、木下は同9日、インスタ上で「この度は、私の自己中心的な発言により、相手の方、相手の関係者の方々に大変不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪したが、炎上が収まることはなかった。

こうした状況を見るに、今回の木下サイドの対応は「悪手」と考えられるが、果たして危機管理のプロの目にはどう映ったのか――今回、各メディアで「謝罪の専門家」と呼ばれる、RMロンドンパートナーズ代表・増沢隆太氏に話を聞いた。

木下優樹菜、間違いの始まりは「DMで証拠を残した」こと

「そもそも人気スターが、ああいった品のないDMを出すこと自体、“全然だめ”なのですが……」

そう切り出した増沢氏は、一連の騒動における「木下サイドの間違い」そして「炎上が激化した要因」を次のように指摘する。まずは、炎上の直接的な原因となった“恫喝疑惑DM”についてだ。

「DMを送るというのは、つまり『証拠を残してしまうこと』であり、それが間違いの始まりでした。百歩譲って電話だったら、証拠として扱いづらかったのに、テキストとして残したのはまずかったですね。ビジネスの世界で文書というのは、特別な意味があり、証拠能力が高い。しかも木下さんは、普段使用している公式アカウントからDMを送っており、これでは“裁判で通用する証拠”にもなり得るものです。恐らくご本人は、そういったことをまったく理解していなかったのではないでしょうか」

確かに最近では、SNSのDMやLINEの流出が、芸能人のスキャンダルにつながるケースは少なくない。一般人の中にも、ほかの人に漏らされたくないことは、文面に残さず、直接会って話すという人がいるだけに、木下の行為は「芸能人としてあまりにも危機感がなさすぎた」と言えるだろうが、それ以前に、「事務所のリスク管理がまったくなっていないことこそ問題」と増沢氏。

「木下さんは、インスタのフォロワー数500万人以上という、絶大な影響力のあるインフルエンサーであり、また過去にインスタが炎上したこともあった。そんな彼女のインスタに、騒動の発端となった『姉とタピオカドリンク店のトラブル告発』が投稿されること自体、あり得ないことです。この文面を見る限り、事務所のチェックが一切ないまま、木下さんご本人が、身内から聞いた話を一方的に書いて投稿したのではないかと思いました」

続けて増沢氏は、爆発的な炎上を招いた原因は、DMを認めた上、一度インスタ上で謝罪したものの、その後“沈黙し続けたこと”だと考察する。

「事務所の力によってなのか、この騒動はテレビで取り上げられることがなかったため、世間の人たちは『このままうやむやにするつもりか』と思っていたのではないでしょうか。そんな中、木下さんがメインゲストとして久々にテレビ出演したのが、10月30日放送の『BACK TO SCHOOL!』(フジテレビ系)。同番組で、木下さんは高校生たちと学校生活を共に過ごし、最後に感謝の言葉を述べながら涙したわけですが、これによって、一気に炎上が激しくなったと考えられます。というのも、同番組で木下さんは、まるでヒロインのように、感動的かつ美しい自分を見せたことにより、世間の『あんなことをしたのに……』という反感を煽ってしまったのです」

その後、『FNS27時間テレビ』(同、11月2~3日)では、夫であるFUJIWARA・藤本敏史が、爆笑問題・太田光に騒動をいじられる一幕も。ネット社会の現代、「いくら事務所が情報を封鎖しようとしても、多くの人が木下さんの騒動を知っている状況にあった。だからこそ、太田さんがいじったのでしょう」という。こうして騒動勃発から1カ月以上たってから、活動自粛に至ったわけだが、これを増沢氏は「最悪の結果」と評した。

「ネット上でも散々ツッコまれていますが、この謝罪文は、どう見ても本人が書いたものではない。これまでのインスタ投稿と比較しても、文体や改行の仕方などもまったく違います。事務所主導で、恐らく弁護士などが書いたのだろうなと感じさせるものでしたね。本人が書いたものかどうかは実際に確かめようがないため、『ウソっぽい』だけで燃料投下となります。具体的な内容を見ていくと、『自己中心的発言』とか『不快な思い』とか、差し障りのないきれいな言葉が並び、これでは、相手より自分を良く見せたい、イメージを損ないたくないという本音が丸見え。『自己中心的発言』ではなく、例えば『私の口汚い下品な発言』など、自分がいかに愚かだったかを認めるような表現である必要がありますし、また『不快な思い』という点に関しても、あの脅迫めいたDMを受け取った相手は、不快な思いどころではなく恐怖をも感じたはずです。この謝罪文は、他人事でありつつ、木下さんらしさがないため、人に『ウソっぽい』という印象しか与えないのではないでしょうか」

そして、そもそも謝罪文をインスタに上げる時点で、「相手ではなくファンへの自己弁護としか取られません。『インスタで謝罪』という選択が根本的に間違いでしょう」と、増沢氏は言う。

さらに11月18日、事務所の公式サイトで発表された事務所の活動自粛報告には、あわせて木下からの謝罪文も掲載されていた。これを増沢氏はどのように見たのだろうか。

「事務所の発表、また木下さんの謝罪文を掲載したこと自体は事務的なもので、これで火消しになるとは思っていないでしょう。なので、これはこれで良いのではと感じます。問題は、事務所公式サイトでの発表と謝罪だけで終わらせ、本人の謝罪会見なしに活動自粛に入ったことです。本人が逃げ隠れしている状態であることは、この先もずっと指摘され続けるでしょうし、ここまで事態が深刻化したのであれば、本人による直接の謝罪会見を開くべき。それができないのであれば、このまま何年も姿を消す決意をしなければいけないでしょう」

増沢氏いわく、芸能人の謝罪会見で、関係者がよく間違うのが、「正しい情報を伝えようとしてしまうこと」だという。

「謝罪会見は、世間の『調子に乗りやがって』といったネガティブな反応をどれだけ抑えられるかが肝。その際、『誤解があった』『行き違いがあった』などの正確な情報を伝えたところで、世間は『なるほど、じゃあ、あなたは悪くないね』とはなりませんし、誰もそんなものは求めていないのです。だからこそ、記者会見で集中砲火を浴びても一切言い訳せず、『自分はバカで愚かでした』『自分は頭が悪く、下品だった』などと認めること以外、私は火消しにはならないと思いますね」

増沢氏は、木下が“元ヤンキー”として知られる点を踏まえ、「元ヤンなりのけじめのつけ方を示すことで、潔さのようなものを世間に伝えられれば、批判が和らぐ可能性もある」と指摘。木下が店長に直接謝罪に行き、和解するのも一つの手だという。

「有名人と一般人の間でトラブルが起こった場合、立場が“圧倒的に上”である有名人が、一般人の元に出向くのは、それ自体が相手にとってプレッシャーになるので、本来やってはいけないことなのです。しかもその行為は、謝る側の自己満足でしかないですしね。しかし、ヤンキー気質である木下さんであれば、『筋を通すために、後先考えず直接謝りに行った』というのなら、アリなのかなと思います」

しかし、こうした謝罪対応は、本来であれば「流出したDMを『自分が送ったもの』と認めた時点で、すぐに行わなくてはいけなかった」という。結局のところ、表に出ることなく活動自粛に入った木下だが、今後問題になってくるのが復帰時期だろう。その「目安」はどれくらいになると考えられるのか。

「このまま騒動をうやむやにするつもりであれば、中途半端に時間をおいても『逃げた』と言われるでしょうし、やはり5~10年は必要なのでは。それより早くに復帰しようとしても、ネット上のアンチは見逃さず、必ず騒動を蒸し返します。しかし、5~10年という時間がたてば、現在の『美女ママタレ』としてのニーズはなくなる可能性が高いとも思いますね。2012年に発覚したペニーオークション詐欺事件に加担した芸能人の中にも、うやむやにしたまま表舞台から姿を消したり、露出が減った人がいますが、やはりちゃんと表に出て謝罪をしないと、復帰は限りなく難しくなってしまうものなのです」

謝罪会見を開くにしても、時すでに遅しかもしれないが、時が過ぎ去るのを待ち続けるよりはマシとも考えられる。今後の木下の動向に要注目だ。

増沢隆太(ますざわ・りゅうた)
RMロンドンパートナーズ代表取締役社長。企業や団体など、組織の問題に長年取り組み、危機管理やハラスメント対策を、官公庁、企業・団体で広く行っている。東北大学特任教授として、コミュニケーションやキャリアの講義も担当。『謝罪の作法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)『戦略思考で鍛える「コミュ力」』(祥伝社)など著書多数。

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