清水富美加「社会に適合することができた」と喜ぶ!

清水富美加「社会に適合することができた」と喜ぶ!

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  • 更新日:2016/11/30
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'16年4月から番組MCを務めて、半年がたった心境を語ってもらう

ヒャダインと清水富美加が、毎回さまざまなゲストと共に10代の悩みや不安、知りたいことに答える「オトナヘノベル」(毎週木曜夜7:25-7:55NHK Eテレ)。4月からMCを務める清水にこの半年間を振り返ってもらった。

【写真を見る】ストレートな感情を表に出す清水富美加。そのため10代へのアドバイスに苦労する面もあるという

――MCを担当されてから半年がたちましたが、初めの頃と比べて何か変化したことはありますか?

以前は、自分の仕事現場で起こったエピソードを基にアドバイスをしていたんですが、学生の方が多く見てくださっている番組なので、私自身の学生時代の体験を振り返ってアドバイスをするように心掛けています。そうすることで、「私にもこういう時あったな」といった具体例を出しやすくなりました。

また、MCを始めたばかりの頃は緊張し過ぎたり、変に気張り過ぎてしまって、ゲストの方との会話のラリーがうまくできないこともありました。

今は、少し力を抜いて「ファーストフード店で会話を楽しんでいる」かのような雰囲気作りを大切にしているんです。それがゲストの方の本音を聞き出せる方法なのかなと思って、そういうMCをするように心掛けてみました。

ですが、今も寄せられる悩みに対して「何でこうなるんですか?」と感情的になったり、露骨に嫌な顔を見せてしまったりはしています(笑)。

――ヒャダインさんとのコンビもよい感じですね!

ヒャダインさんは、悩みの当事者や周囲の人、それぞれの目線に立った“ザ・教科書”のようなアドバイスをすることができ、さらに独自の視点からのアドバイスもすることができる方。なので、思った感情が出てしまう私とはまた違った本音をゲストの方たちから引き出してくださって、いいコンビネーションができていると思いますし、私自身もとても助かっています。

それと、以前はアドバイスするよりも怒ってばかりいた私に変化を与えてくださったのも、ヒャダインさんの「ふみカスみたいに前向きで、ぐいぐい突き進むことができる人もいるかもしれませんけど、そうはいかない人もいますから」という何気ない一言がきっかけでした。

そのおかげで、「思っていることを言うのは大切だけど、それだけではダメだな」ということに気付けましたね。

――さまざまな悩みに触れることで、清水さん自身が成長したなと思えることはありますか?

「人見知りを克服したい」や「思っていることが言えない」「人を褒める方法が分からない」などさまざまな悩みがありますが、それら学生の皆さんが抱えている悩みというのは、大人から子供まで誰もが抱えている共通のテーマです。

「人付き合い」をテーマにしている回などで、ゲストの方たちと人間関係にまつわるトークを交わしていると、私自身も以前より社会に適合することができてきたのかなって感じがしました(笑)。

――悩みを聞いている中で、失敗してしまったなと思ったことはありますか?

いっぱいありますよ! 何かを発言する際に、みんなからの“共感”を生まないといけないと思ってしまうあまり、自分の思いをそのまま言えなかったりするんです。

逆に無理に意見に同調してしまったりして、それは違うなと後で感じたこともありました。アドバイスするためのエピソードや例が思い付かなくて、「力になれなくて、ごめんなさい!」と反省することも多いんですよ。

それと、私がゲストの方や視聴者の方に人見知りをしてしまうことがあって、そういうところも反省点ですね。

――レインボーアイドル・SECRET GUYZさんと、LGBT(L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシュアル、T=トランスジェンダー)について考える回もありましたがどのような感想を持ちましたか?

人と違うということに悩みながらも強い意思をもって逆風に向かっていく姿、葛藤を乗り越えて自分を確立していく姿に「戦っているんだな」と衝撃を受けました。

それに、SECRET GUYZさんが来てくださった回が、とても楽しかったんですよ(笑)。いろいろな経験をされているからメンタルが強いということもあるんでしょうし、皆さん視野が広くて、お話しをしていてすごく明るい気持ちになりました。

――以前は10代に向けて「好きに!」とメッセージを送られましたが、今はどんな言葉を送ってみようと思いますか?

あまたある悩み事の大半は、自分のことを守りたいという気持ちから来ているのかなって思うんです。もちろん、それは大切なことなので否定はできません。

例えば、迫られている選択肢が二つしかなくて、「こうしたいけど、できない」という状況があるとします。現状よりも良くない結果を怖れ、今の自分を守りたいという気持ちが勝ってしまうのであれば、行動しない方がいいかもしれません。

ですが、怖いという気持ちを振り切ってでも行動してみたいという気持ちが強いのであれば、行動してみるべきだとアドバイスできます。結局、好きにっ!(笑)

――最後に、「オトナヘノベル」を見ている方、これから見てみようという方にメッセージをお願いします。

「アドバイス」「お悩み解決」という感じだけではなく、ざっくばらんに話しています。一つの“しゃべり場”に参加しているような、楽な気持ちで見てください。

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