英語教育はいつから始めるべきか【AV監督・溜池ゴローの子育てコラム】

英語教育はいつから始めるべきか【AV監督・溜池ゴローの子育てコラム】

  • しらべぇ
  • 更新日:2016/11/30
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世の中には、英語教育のスタート時期に関しての議論が絶えないものである。その議論に出てくる意見は、大きく分けて......

(1) 「英語教育は、日本語をしっかり身につけてからのほうが良い」派

(2) 「英語教育のスタートは早ければ早いほど良い」派

......の2つのグループに分かれる。どちらも一理ありそうだが、一体どちらが正しいのだろうか?

そして、スタート時期の問題の他に、「誰に教わるか」という議論もある。それに関しては......

(3) 「英語圏出身のネイティブの外国人に教わるべき」派

(4)「日本語でも説明できるバイリンガルの日本人に教わるべき」派

......と、これも意見が分かれるところだ。そこで、今回もワシなりの考えと、息子に対して行ってきた方法を述べさせてもらう。

そして、いつもの事だが、あくまでもワシの意見なので、もしアナタが違うご意見をお持ちの場合でも気は悪くなさらないように。

■英会話の「正しい」学び方は...

ワシの考える結論から先に言おう......(1)(2)(3)(4)どれも正しい。

こういうと、矛盾しているように思われるかもしれないが、どの意見にも行うべき理由がある。ただし、子供の成長の時期によって、上記4つの意見のうち、どれを選ぶかが変わってくる。

ワシの息子は、現在小学校6年生である。先日、英検2級に合格した。この夏休みは、米国のUCLAに短期留学に行ったが、英語での生活に不自由はなかったらしい。

何も息子の自慢話をしているわけではない。今回のテーマ上、「こういうことを考え、実行してきたら、だいたいこれくらいの結果が出ている」ということをお伝えするために、今の状況を書いたまでである。

では、「英語を話せない日本人であるワシら夫婦」が子供の英語教育に関して考えてきたこと、行ってきたことを述べていこう。夫婦どちらかが英語を母国語にしているという方には参考にならないので悪しからず。

■母国語を学ぶのが先

当たり前だが、母国語は日本語である。

ワシら夫婦は、日本人であり、日本語で育ってきた。そして、英語を満足に話せるわけではない。そんなワシら夫婦の子供の母国語が日本語であるのは言うまでもない。子供だけ母国語を英語にしようなどと狂った考えは持たない。

両親のどちらかがネイティブな英語圏の人間、または既に英語圏で生活をしているなら、母国語を2つ持つのも可能だろう。

しかし、日本語しか話せない両親、または母国語並みの英語力もないような両親が、日本の国内で子供を育て、英語を日本語と同じように「子供の母国語」にするのは、どう考えても不可能だと思われるし、無駄だと思われる。

それだけではなく、日本語の上達を阻害してまで、英語漬けにする生活は、ワシは大反対である。どちらも中途半端になってしまう可能性が高いからだ。

当たり前の話ばかりして申し訳ないのだが、言語によって人間は思考をする。なので、母国語を早めにしっかりさせることは、思考能力にとって大事なことである。

なので、ワシらは、息子の母国語は日本語とさっさと決め、母国語である日本語をしっかり話せるようになることと、読書習慣をつけることに務めた。

しかし、英語にはできるだけ早く触れさせたほうが良い。母国語が日本語だと言うことは、英語は外国語である。なので、外国語として、早いうちから英語には触れさせた。

1歳かそこらから、英語の絵本も他の絵本や図鑑と同じようにばらまいておき、遊んでいるときには、CDで英語の音声を流していた。

それによって、息子は、英語のリズムや発音を遊びながら口ずさむようになったし、明らかにワシら大人よりも英語の発音は上手になっていた。

4歳や5歳のときには、ワシのアメリカ人の友人を週に一、二度は家に呼び、息子と英語で遊んでもらった。その時は、息子に英語を強いるのではない。

日本語で楽しく遊んでいいのだ。ただ、友人には英語のみで遊んでもらうようにした。

そうしていると面白い現象が起きた。友人が英語で何かを聞くと、息子が日本語でその質問に答えたりすることがあった。日本語と英語での会話が成立していたのだ。

子供が幼いうちは、英語圏のネイティブな外国人に教わったほうが良い。

■英語への「心の壁」を下げる

息子が5〜6歳くらいの頃は、ネイティブな外国人がやっている英語教室に少しの間だけ通わせた。

かといって、ネイティブな発音を学ばせようとか、ネイティブな外国人に教わったほうが英語が話せるようになるだろうなどとは、まったく思っていなかった。

では、なぜネイティブの外国人と触れさせようとしたかと言うと......息子に、「英語や外国人との心の壁」を低くしてほしかったからである。

正直言うと、ワシの心の中では、「英語や外国人(特に白人)との心の壁」は大きい。英語など外国語を話す外国の方々と接すると、やはり日本人と接する時と違い、相手との間に大きな壁を感じる。

英語を話す時に、その心の壁が邪魔に感じてしまう。なので、息子には早いうちから「外国との心の壁」を作らなくて済むようにしてやりたかった。

幼い頃はネイティブの外国人に習ったほうが良いとワシが思うのは、「外国との心の壁」を少しでも低くしておいたほうが後々、将来的に世界を視野に入れやすくなるだろうと言う考えからである。

■10歳からしっかり学ばせる

10歳くらいからは、日本語もしっかり話せるバイリンガルの先生に教わったほうが良い。外国への興味が湧いてきたり、英語が将来役立つと言うことが理解できてくるようになる。そうなったら、英語をしっかり習わせ出す時期だ。

できれば知りたいことを理解のできる日本語でとことん答えてもらったほうが良い。なので、その頃からは、日本語をしっかり話せる外国生活も経験のあるバイリンガルの先生に教わるほうが良い。

そう言う先生なら、自分の経験や外国での暮らしのことなども日本語で教えてくれるので、理解しやすい分、ますます外国や英語に興味とやる気が出やすい。

ワシら夫婦は、息子が小学校4年生の春休みに、初めての海外としてシンガポールへ一緒に行った。

それを機に、息子は再び英語と外国に興味を持ったので、英語塾を見つけ、通わせだしたのだが、そこの先生たちは全員、外国生活経験のあるバイリンガルの若い日本人だ。

彼らから、外国での生活やハイスクール、大学のことなど、話を聴くたびに、息子の世界への興味はますます膨らんでいく様子だ。

そして、その塾の関連で、6年生の春休みには、シリコンバレーのサマーキャンプに参加し、刺激をかなり受けて帰ってきた。

ワシの息子が英語をしっかり話せるようになるかどうかは、まだわからないことだが、とりあえず、これらが今までワシら夫婦が考えて行ってきた英語教育に関することである。

ぜひ、皆さんの参考に少しでもなれば幸いである。

・あわせて読みたい→息子の初海外はシンガポールである【溜池ゴローの子育てコラム】

(文/溜池ゴロー

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