【北米国際オートショー2017】フォルクスワーゲン、ロングホイールベースで3列シートを備えた「ティグアン オールスペース」を発表

【北米国際オートショー2017】フォルクスワーゲン、ロングホイールベースで3列シートを備えた「ティグアン オールスペース」を発表

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  • 更新日:2017/01/12
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【ギャラリー】2018 Volkswagen Tiguan: Detroit 2017 (14枚)

我々がスウェーデン北部の凍った荒野に編集者を送り込み、あるクルマの欧州向けバージョンを試乗させたのは、昨年2月のこと。そのクルマとは、フォルクスワーゲン(VW)2代目「ティグアン」。このCUVの北米上陸は2017年夏まで待たなければならないことが分かっていたため、早々に押さえておいたのだ。その上陸が近づいた今、米国市場向けにロングホイールベース仕様となった「ティグアン オールスペース(Tiguan Allspace)」が、現在デトロイトで開催中の北米国際オートショーで発表された。

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【ギャラリー】2018 Volkswagen Tiguan (6枚)

ある意味、この新型ティグアンはすでに馴染み深いクルマだ。初めて目にしたのは2015年のフランクフルト・モーターショーだった。米国仕様がこれだけ遅くなったのは、欧州仕様より車体をかなり伸ばしたためだ。どちらもMQB(モジュラー・トランスバース・マトリックス)アーキテクチャを採用しているが(より大型の「アトラス」と同様)、ロングホイールベースのティグアンは全長185.2インチ(約4704mm)、ホイールベースは109.9 インチ(約2790mm)と、欧州仕様と比べ、それぞれ10.7インチ(約272mm)と4.4インチ(約112mm)も長くなっている。なぜそんなに長くしたのか? 理由は簡単、米国でクロスオーバーをヒットさせるには、3列シートが必須だからだ。なお、米国に導入されるティグアンはこのロングホイールベース仕様だけなので、この国では単に「ティグアン」と呼ばれることになる。

機能面の話をしよう。米国仕様ティグアンはお馴染みの2.0リッター直列4気筒「TSI」エンジンを搭載し、最高出力184hp、最大トルク30.6kgmを発揮。前輪駆動が標準だが、全輪駆動システム「4モーション」も選べる。

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インテリアにはVWの新しい「デジタルコックピット」を採用し、多くのアクティブセーフティ技術がオプションで用意されている。スライド式の2列目シートは40:20:40に分割可倒式で、前輪駆動モデルでは3列シートが標準(4モーションではオプション)となる。最大荷室容量は先代モデルより57%も増加しているというが、3列シートを選んだ場合、どれだけ荷室が確保できるかは明らかにされていない。

この新型ティグアンの発売時期について、VWから新たな情報は出されなかった。つまり訂正がない限り、やはり今夏になると見て間違いないだろう。価格についてもVWからの発表はなかったが、競合他社のCUVと同等になると思われる。この辺りに関してはオートショー会期中に取材を続けるので、続報をお待ちいただきたい。

ByAlex Kierstein

翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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