10歳ボールボーイに暴行の衝撃...乱闘勃発 世界で波紋「醜悪」「言い訳無用のタックル」

10歳ボールボーイに暴行の衝撃...乱闘勃発 世界で波紋「醜悪」「言い訳無用のタックル」

  • Football ZONE web
  • 更新日:2017/11/22
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オーストラリアFFAカップ決勝、シドニーFC対アデレード・ユナイテッド戦で発生

オーストラリアサッカー界でショッキングな出来事が起きた。日本の天皇杯に相当するオーストラリアのFFAカップ決勝の大一番で、アデレードの選手がボールボーイに対して怒りのタックルをお見舞いし、両軍入り乱れる乱闘劇に発展。「それは衝撃的だった」という声も上がっている。各国メディアが伝えた。

問題の場面が起きたのは、オーストラリアFFAカップ決勝シドニーFC対アデレード・ユナイテッド戦の終盤だった。1-1と一進一退の攻防を繰り広げ、延長戦までもつれ込んだ激闘は、延長後半6分にシドニーFCがゴールを決めて2-1とリード。残り時間が差し迫るなか、劣勢のアデレードはプレーを急いでいた。そんな折、スローインを獲得した際に元オーストラリア代表のアデレードDFマイケル・マローンが衝撃の行動を見せる。

タッチライン際に駆け寄ったマローンは、すぐさまスローインからプレーを再開しようと近くのボールボーイにボールを要求。だが、やや反応が遅れたことで、マローンは感情的になったのか、そのボールボーイにタックルして地面に突き倒す暴挙に出る。これを見ていたシドニーFCの選手がエキサイトしてマローンにつかみかかると、両軍入り乱れての乱闘騒動に発展した。

この行動でマローンは退場処分を受け、試合はそのままシドニーFCが2-1で勝利。表彰式ではそのボールボーイを壇上に上げ、ともに祝うサプライズを行ったシドニーFCとは対照的に、アデレードのマローンに対しては批判が巻き起こっている。

「衝撃的な出来事」に各国メディアも反応

英紙「デイリー・メール」は、オーストラリアのテレビ番組「Today」で司会を務めるカール・ステファノビッチ氏が語った「あのボールボーイ事件は本当に醜悪だ」という一言を紹介すると、さらにオーストラリア人解説者ティム・ギルバート氏の「それは衝撃的な出来事だった」という一言も伝えている。

米スポーツ専門テレビ局「FOXスポーツ」のオーストラリア版は、動画付きで「言い訳無用のタックル」と酷評しているが、各国でも話題を呼んでいるようだ。フランスメディア「l'essentiel」が、「アデレードの選手がボールボーイを小突き、他のプレーヤーを怒らせた」と記せば、スペイン紙「lavanguardia」は「ボールボーイへの敬意の欠如。マイケル・マローンが彼を地面に投げつけた」と報じている。

10歳のボールボーイに暴行を働いた30歳のDFマローンに対して、改めて処分が下される模様だが、ショッキングな行動の波紋は今も広がり続けている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

【動画】「TEN Eyewitness News」公式ツイッターに投稿された、アデレードDFがボールボーイに暴行を働いた瞬間

All-out brawl breaks out during FFA Cup final after Michael Marrone knocked a ball boy to the ground#TenNewshttps://t.co/i3LkS2ZnNTpic.twitter.com/7xvC9eNeSy

— TEN Eyewitness News (@channeltennews)2017年11月22日

「TEN Eyewitness News」公式ツイッターに投稿された、アデレードDFがボールボーイに暴行を働いた瞬間

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