クラウドファンディング成功のカギを握るPR動画の制作力

クラウドファンディング成功のカギを握るPR動画の制作力

  • @DIME
  • 更新日:2018/01/13

昨年9月に日本版のサービス提供を開始したKickstarter。これをきっかけに、「世界最大のクラウドファンディングサービスで、長年あたためていた自分のプロジェクトのバッカー(支援者)を募りたい」と考えている人は、さぞ多いはず。

日本版の登場でハードルが下がったとはいえ、ゼロからクラウドファンディングを始めるには、まだいくつかの難所がある。その一つが、商品やサービスの内容をPRする「動画」。

Kickstarterサイトのプロジェクト実行者向けのヘルプページには、「自分のことや、なにをやっているかをよく理解してもらうには、動画が最適です」と、画像やGIFアニメよりも動画が効果的なことを、はっきりと謳っている。

実際、Kickstarterのプロジェクト説明動画のインパクトは大きく、動画の巧拙によって支援額に雲泥の差が出ることもある。YouTubeには、Kickstarterのプロジェクトの傑作動画を集めたまとめコンテンツがあるくらいで、アピール度の高い魅力的な動画の提供は、もはや必須と言ってよいだろう。

No image
No image
No image

https://youtu.be/ZVUbE6LOZkI

YouTubeにアップされたKickstarterのPR動画コンピレーションの一例

とはいえ、「動画づくりなんて大変そう」とかまえてしまう人が大半かもしれない。これに対応していくつかの支援サービスが国内で立ち上がっている。そのひとつが今回紹介する『TCJ Kickstarter Support』。

『TCJ Kickstarter Support』は、TV CM制作を本業とするテイ・シー・ジェー(TCJ)が開始した動画制作サービス。予算に応じて『ミニマムプラン』(15万円)、『シンプルプラン』(30万円)、『ハイエンドプラン』(50万円)の3種ある。

No image

『TCJ Kickstarter Support』のプランは予算に合わせて3種類

もっともリーズナブルな『ミニマムプラン』の場合、製品のプロトタイプなど動画の素材となるものを持参して、伝えたい内容をヒアリングし、それをもとに動画を制作する(制作期間は2週間)。対して『シンプルプラン』では、ヒアリングののちTCJスタッフがストーリーボードを作り、事前に完成品のイメージを作りこんでいきながら、動画を制作する(撮影は3~4時間、制作期間は3週間)。撮影にまる1日、製作期間に4週間を見込む『ハイエンドプラン』は、プロのナレーターを使うとか、CGを駆使するなど、より本格的なレベルの映像を求める人向け。さらには、もっと大掛かりでコストのかかる動画については、プロジェクト成立後の成功報酬という形での対応も可能だという。

いずれのプランでも、これまで著名広告主のTV CMを多数手がけてきた、テイ・シー・ジェー社の本領が発揮される仕上がりとなる。

サポート体制が確立されているため、プロジェクト実行者が映像制作の知識は持ち合わせていなくとも、まったく問題ない。まずは問い合わせフォームに、氏名・メールアドレス・プランとともに、希望納期とどんな動画がよいかを簡潔に記して問い合わせることからスタートする。Kickstarterデビューをぜひとも成功したい人には、おすすめのサービスといえる。

協力/テイ・シー・ジェーhttp://www.tcj-net.co.jp/

文/鈴木拓也

老舗翻訳会社の役員をスピンオフして、フリーライター兼ボードゲーム制作者に。英語圏のトレンドやプロダクトを紹介するのが得意。

※記事内のデータ等については取材時のものです。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

IT総合カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
【本日のセール情報】Amazonタイムセールで80%以上オフも! 900円台のPCバッグや折りたたみチェアがお買い得に
超人気アダルトサイトが2017年をまとめた統計レポートを公開、日本人ユーザーのフェチも明らかに
Crucial MX500は性能と信頼性が向上 - 製品担当者が高コスパをアピール
「なお、このメッセージは自動的に消滅する」機能をホントに実装したUSBメモリ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加