NVIDIA、リアルな物理現象で開発モデルを確認できるVR環境の試用申込開始

NVIDIA、リアルな物理現象で開発モデルを確認できるVR環境の試用申込開始

  • マイナビニュース
  • 更新日:2017/10/12
No image

ドイツのNVIDIAは、限られた数の設計者および開発者を対象に、インテリジェントバーチャルリアリティープラットフォーム、NVIDIA Holodeckのアーリーアクセスの申し込み受付を開始したことを発表した。

NVIDIA Holodeckは、設計者、開発者、および顧客が世界中のどこからでも、非常にリアルな物理シミュレーションVR環境で一緒に創作物を発見、構築、検討することを可能にするプラットフォーム。同プラットフォームによるリアルな没入型の体験は、創造力を高め、シーンまたはモデルのより迅速で正確な把握を可能にし、再検討プロセスを能率化し、物理プロトタイピングの必要性を減らすという。

同プラットフォームでは、高精細モデルの原寸大リアルタイムレンダリングをVRで確認できるため、設計者は複雑なモデルを簡素化する必要がなく、デザインに費やす時間が大幅に短縮されるという。また、現実に展開する前にさまざまな物理シミュレーション環境内で外観、雰囲気、音、挙動を把握することは、より安全で優れた製品を開発することにつながる。

さらに、同じ仮想空間内で世界各地のチームが同じモデルを一緒に検討することが可能なため、より良い製品を迅速に市場に投入できるという。そのほか、同プラットフォームでは、インテリジェントなマシンをHolodeckのリアルなシミュレーション環境に展開してトレーニングすることが可能で、仮想世界と現実世界の間でインテリジェンスを転送し、より安全に素早く、コスト効率よくマシンを展開できるとのことだ。

今回実施されるNVIDIA Holodeckアーリーアクセスは、限られた数の設計者、開発者、発明者がNVIDIA Holodeckの機能を試し、今後の開発を導くことができる初の機会で、申し込みの受付は同社Webページで行われている。なお、Holodeckの次回アップデートでは、仮想環境でのディープラーニング技術の展開に対する需要の高まりに対応し、AIベースのトレーニング、シミュレーション、コンテンツ作成、アイデア発見などの機能が搭載される予定となっている。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

IT総合カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
東芝メモリ買収に「失敗」した鴻海、実は圧倒的に有利な立場だった
大人のおもちゃ「アナルプラグ」をハッキングして第三者が自由にコントロール可能に
あおり運転の記録を残せる、1台のカメラで360度撮影できるドラレコ
オートバックスセブンが360度全方位を撮影・記録・表示できるドラレコ『PIXYDA PDR600SV』を発売
お金をかけず本格的なARやVRを楽しめるエレコム『JC-VRR02VBK』で遊んでみた!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加