ホッコータルマエ、年内出走断念 西浦師「巡り会えたのが奇跡」

ホッコータルマエ、年内出走断念 西浦師「巡り会えたのが奇跡」

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  • 更新日:2016/11/30

チャンピオンズカップに出走予定だったホッコータルマエ(牡7歳、栗東・西浦勝一厩舎)が左前脚の脚部不安のため、出走を断念した。今後レースには出走せず、引退する見込みだ。

ホッコータルマエは今年の川崎記念で中央、地方交流をあわせて史上初のGI10勝を達成。ドバイワールドカップには3回参戦し、2015年は逃げて5着に粘り健闘した。この秋は南部杯(JpnI)3着、JBCクラシック(JpnI)2着の成績をおさめており、今週のチャンピオンズカップ(GI)、12月の東京大賞典(GI)に出走し引退の予定だった。

30日現在の通算成績は39戦17勝。2014年最優秀ダートホース。主な勝ち鞍は2014年チャンピオンズカップ(GI)、2013年・2015年帝王賞(JpnI)、2014年・2015年東京大賞典(GI)、2014年・2015年・2016年川崎記念(JpnI)、2013年JBCクラシック(JpnI)、2013年かしわ記念(JpnI)。

西浦勝一調教師の話
「今朝の調教後に左前脚にハ行が見られましたので、予定していた追い切りを取りやめました。骨に異常はありませんし、今の段階でははっきりした診断は下されていませんが、年内の出走を断念することになりました。すでに来年から新冠の優駿スタリオンステーションで種牡馬になるのが決まっていますので、今後は無理をせず、脚を治していきたいと思います。大井で予定されていた引退式を含め、今後の具体的な予定はオーナーと協議中です。

状態はよかったんです。昨日も実にパワフルでいい動きをしていましたので、残す二走をとても楽しみにしていました。しかし、それだけ動ける状態だったことが逆に脚元が持たなかった原因かな、と思います。最後まで無事に走らせて引退を迎えたかったのですが…。

これまで表立っては言いませんでしたが、ずっと脚元に不安を抱えたまま走っていましたからね。それが大事に至らなくて良かったと思っています。

これまでを振り返ってみると、これだけの馬に巡り会えたのが奇跡じゃないか、と思うくらいの馬です。これまでの自分自身の競馬生活の中で、ホッコータルマエに巡り会えたことを幸せに思います。

いままでホッコータルマエを応援してくださいましたファンの皆様、本当にありがとうございました。まだ、これからもタルマエの2世、3世が出てきて、競馬で活躍をしてくれることを楽しみにしていますので、その時はまた応援してやってください」

(取材:花岡貴子)

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