はしだのりひこさん通夜は「音楽葬」長女が闘病語る

はしだのりひこさん通夜は「音楽葬」長女が闘病語る

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2017/12/06
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はしだのりひこさん 祭壇と遺影(撮影・渦原淳)

「ザ・フォーク・クルセダーズ」のメンバーで、2日にパーキンソン病のため、72歳で亡くなったはしだのりひこ(本名・端田宣彦)さんの通夜が5日、京都市伏見区の「セレマ稲荷シティホール」で行われ、会場には「風」「花嫁」などが流される「音楽葬」となった。

祭壇の横には愛用のギター、直筆のコード譜を書き込んだ作詞ノート。会場入り口には、フォークル時代に「悲しくてやりきれない」「帰って来たヨッパライ」の大ヒットを飛ばし、68年度日本レコード大賞特別賞受賞記念ディスクなども飾られた。

長女によると、はしださんは、20年前からパーキンソン病を患い、9年前に夫人を亡くした頃から体調が悪化。4月に高校時代の仲間と組んだ最初のバンド「ドゥーディ・ランブラーズ」で最後のステージを務めた直後、5月には急性骨髄性白血病と診断された。

はしださんは、化学療法で白血病と闘うか、緩和ケアかの選択を迫られ、長女は「わしは闘うと言って抗がん剤を受けた」と振り返った。白血病の症状は落ち着いたものの、抵抗力が弱まり、パーキンソン病が悪化。10月ごろには白血病の症状も再び現れ、同月下旬からは緩和ケア病棟へ移ったという。

この日の通夜では、主治医が一連のはしださんの闘病を「経過報告」としてメッセージを寄せ、会場で読み上げられる異例の展開。弔辞には「近所代表」として、任天堂の宮本茂代表取締役フェロー(65)が立ち、気さくで実直な人柄を紹介した。

宮本氏によると、地蔵盆などで地域の集まりがあると、はしださんはギターを持ってきて、住民がせがむと「風」や「花嫁」をひきがたってくれたという。一方で、宮本氏が「どうしたら歌がうまくなれるか」と聞くと「下手なやつはうまくなれん」と断言されたといい「はっきり、物を言う人でした」と話した。

告別式は6日正午から同所で。喪主は長男篤人(あつひと)氏。

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