浦和、指揮官不在のなか武藤の“咆哮決勝弾”で勝利 横浜FMは残留争いに本格参戦へ

浦和、指揮官不在のなか武藤の“咆哮決勝弾”で勝利 横浜FMは残留争いに本格参戦へ

  • Football ZONE web
  • 更新日:2018/09/16
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武藤が飯倉との1対1を冷静に左足で制してゴールを決め、2-1の勝利を奪い取った【写真:Getty Images】

宇賀神の強烈ミドルが決まって浦和が先制

16日に行われたJ1リーグ第26節の“オリジナル10”同士の一戦、横浜F・マリノスと浦和レッズの対戦は、浦和が2-1でアウェーゲームを制してリーグ4試合ぶりの勝利をモノにした。

浦和は今節までオズワルド・オリヴェイラ監督がベンチ入り停止処分のため、大槻毅ヘッドコーチがベンチでの指揮を執った。前節のセレッソ大阪戦で負傷交代になったFWファブリシオは全治7カ月と発表され、代役は7月22日の第17節セレッソ戦以来の出場となったMFマルティノス。昨季まで在籍した相手との古巣対決のピッチに送り込んだ。

最初のビッグチャンスは浦和に訪れた。前半9分、右サイドからMF橋岡大樹がファーサイドにクロスを上げると、上手く回り込んだFW興梠慎三がワントラップからシュート。しかし、横浜のGK飯倉大樹が至近距離からのシュートをセーブした。

一方の横浜FMは同20分、日本代表デビューを果たしたばかりのMF天野純が出したスルーパスに右サイドからFW仲川輝人が抜け出し、GK西川周作と1対1に。仲川のシュートは右ゴールポストを叩き、こぼれ球をFW遠藤渓太がプッシュしたが、浦和DF岩波拓也がゴール内に戻ってクリアした。

試合が動いたのは同43分だった。左45度付近でフリーキックを得た浦和はMF武藤雄樹が蹴り込んだがミスキック。しかし、中央で弾かれたボールを拾ったMF宇賀神友弥がペナルティーアーク付近から右足でコースを狙ったシュートを決め、浦和が1-0とリードして折り返した。

後半34分、武藤がGKとの1対1を制して決勝弾

浦和の大槻コーチは前半に低調だったマルティノスを45分間で交代させ、後半からDF荻原拓也を2列目に入れた。一進一退のゲームは横浜のアンジェ・ポステコグルー監督が同20分にFWウーゴ・ヴィエイラを投入したことで動いた。交代から4分後、左サイドを遠藤が抜け出すと中央への折り返しの先にはヴィエイラ。浦和DFマウリシオのマークを落ち着いて外すと左足で流し込むシュートを決めて1-1の同点に追いついた。

その後は横浜がペースを握ったが、浦和は一瞬の隙を突いた。後半34分、高い最終ラインの背後を武藤が狙うと、センターサークル付近からMF青木拓矢がシンプルな縦パス。抜け出した武藤が飯倉との1対1を冷静に左足で制してゴールを決め、2-1の勝利を奪い取った。

試合開始時点で横浜は勝利すれば浦和と勝ち点が並ぶ状況だったが、この勝利で浦和が勝ち点35に伸ばして6ポイント差をつけた。勝ち点29にとどまった横浜は、厳しいJ1残留争いに本格参戦するリーグ終盤戦を余儀なくされた。(Football ZONE web編集部)

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