湖で釣った「2つの口を持つ魚」が物議醸す(米)

湖で釣った「2つの口を持つ魚」が物議醸す(米)

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  • 更新日:2019/08/24
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珍しい姿を持つ生き物のニュースは世間を騒がせるが、このほどアメリカで釣り上げられた魚が口を2つ持っていたことで人々を驚かせた。しかし一部の人からは、自然環境に深刻な問題があるのではと物議を醸している。『New York Post』『Fox6 Now』などが伝えた。

米ニューヨーク州に住むデビー・ゲッデスさん(Debbie Geddes)は今月中旬にプラッツバーグまで足を運び、カナダとアメリカの国境にまたがるシャンプレーン湖で釣りを楽しんだ。そこでデビーさんは釣り糸に手ごたえのある引きを感じた。

心躍らせながらリールを巻いたが、デビーさんは釣り上げた魚を見て驚いてしまったという。それはレイクトラウトという主に北アメリカ北部に分布するイワナの一種だが、なんと口が2つあったのだ。正確に言うと本来の口とは別に口のような穴が開いているのだが、デビーさんは当時のことをこのように振り返っている。

「この魚が釣り針にかかった時、大物が食いついた感触がありました。大物だったらいいなと思いつつ、釣り上げた瞬間は自分の目を信じることができませんでした。口が2つあるんですよ! でもこの魚はいたって健康そうに見えました。」

デビーさんはこのレイクトラウトのもう1つの口について、かつて釣り針などで怪我をしてできたものではないかと推測している。このレイクトラウトは写真を撮った後、湖にかえしたそうだ。

その後、珍しい姿をしたレイクトラウトの写真はデビーさんの友人によってFacebookに投稿された。すると瞬く間にシェアされ、多く人がレイクトラウトの2つ目の口について様々な憶測を立てた。「怪我をしてそれが変形したまま治癒したのでは?」「釣り人が釣り針の傷がついたまま、また湖にかえされたんだよ」といったデビーさんと同じ意見もあった。

しかしシャンプレーン湖は米バーモント州とカナダのケベック州からの下水道が流れ着く湖であるため、水質汚染による奇形ではないかと示唆する人もいた。生物学者を名乗る人物は「それは奇形だと思います。何かのせいで異常が起きたのでは?」とコメントし、他にも「きっと奇形だよ。そこの湖の魚は食べられないね」といった声も見受けられた。

ちなみにシャンプレーン湖は、北米版ネッシーとも呼ばれる「チャンプ」という未確認の水棲生物が発見されたことでも知られている。今回の2つの口を持つレイクトラウトと関連性が無いとは言い切れないかもしれない。

画像は『Knotty Boys Fishing 2019年8月19日付Facebook「Check this #lakechamplain creature out... 」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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