コンビニで〝ついで買い〟を減らす5つの心得

コンビニで〝ついで買い〟を減らす5つの心得

  • @DIME
  • 更新日:2018/02/13
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毎日のように利用しているコンビニ。何気なく便利で入ってしまうが、気を抜くと無駄遣いしやすい場所だ。どうすればコンビニでの無駄遣いが回避できるのか、ファイナンシャルプランナーに聞いた。

■コンビニでのよくある無駄遣い

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今回ノウハウを教えてくれたのは、ファイナンシャルプランナーの前田菜穂子さんだ。

まずはコンビニでよく陥りがちな無駄遣い例を3つ教えてもらった。

1.陳列の工夫で予定外の「ついで買い」をしてしまう

「コンビニのレジ前や通路沿いには、季節性の高い商品や話題の商品が陳列されています。お店側は需要の掘り起こしのために、そういった場所を使って商品をアピールします。例えばレジに置いてある地味なまんじゅうは100円という小さい金額ですが、1日1,000人のお客さんが全員買うとすれば10万円の売り上げUPです。1店舗の売り上げは平均40万円~60万円といわれているので、大変な貢献度に。店内随所に『あと1品』買わせるための仕掛けにお店側は日々知恵を絞っているわけです。これに乗せられて、思わず『ついで買い』してしまいます」

2.「新製品」「限定」という言葉に惹かれてつい買ってしまう

「“新製品”や“限定”は、欲しい気持ちを刺激するキーワードです。日常的に買うものでなくとも『今だけ』『ここだけ』買っておこうかと予定外の無駄遣いをしやすいです。例えばカップアイス一つは250円程度ですが、プレミアムなラインだと400円と、150円も高いのです。スーパー198円程度で特売に出ていることがよくあります。コンビニでしか買えない限定味にこだわらなければ、スイーツ代の節約もできますね」

3.割引セールでつい買ってしまう

「おにぎり100円セール、サンドイッチとコーヒー同時お買い上げで10円引きなども、『もう1点買ってもらう』ための仕掛けです。お店側からすると、2のように『今だけだから買わないと損』という気持ちになってもらうのが狙いです。この割引セールにお得さを感じて、つい無駄遣いしてしまいます」

■コンビニで無駄遣いをしないテクニック5つ

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そこで、コンビニで無駄遣いをしないテクニックを前田さんに教えてもらった。

1.買うものを決めてそれ以外は買わない

「無駄遣いは、予定外の買い物によって発生することが多いです。レジ前のもう1品、期間限定商品・割引セールがあなたの財布の紐をゆるめてしまわないよう、あらかじめ決めたものだけを買うようにしましょう」

2.相場観を養うためにコンビニ以外でも買い物をしてみる

「アイスの例のように、どこでも買えるものなら通販やスーパーなどでは、いくらで売っているのかも意識しましょう。コンビニ弁当で300円だと手の平サイズでも、同じ値段でお弁当屋さんやスーパーの総菜コーナーなら男性でも満足できそうな量が買えたりします。コンビニはコンパクトにまとまっていてスピーディに買い物できることがメリットですが、お財布事情と相談したい方は、ほかの業態の利用もおすすめです」

3.自分でひと手間かけてみる発想をもつ

「コーヒーでも、1カップごとにドリップできる豆を買い、職場のウォーターサーバーを利用すれば1杯20円程度から楽しめますよ。出勤時に毎日買うなら20日出勤としても店頭のドリップコーヒーSサイズ93円(税抜)でおよそ2,000円、この1ドリップコーヒーを自分で作るならおよそ500円と大きな差になりますよね。

金欠なら、食パンとジャムを買ってオフィスでジャムパンを作るという非常作戦もとれますね。総額300円程度で2~3日はしのげますよ。ただし、パンの消費期限は短いので注意してください」

4.電子マネーやクレジットカードは1種類を使い倒す

「コンビニに限りませんが、お財布からお金を出すタイミングと決済のタイミングが遠くなるほど、『使った』という感覚が薄れて無駄遣いをしがちです。ポイント狙いで電子マネーやクレジットカードを使うなら、基本は何種類も持たず、1種類を使い倒しましょう。カードや電子マネーはお客さんを囲い込むために開発された側面もあります。何枚も持っていてはポイントがまとまるまでに時間がかかりすぎます。どうしてもポイントを集めたい人は潔く囲われて浮気しないようにしましょう。

一度、還元率とキャッシュバックになる金額を計算してみることをお勧めします。電子マネーに関してはオートチャージの設定はせずに、1週間で使っていい金額だけをチャージしてそれ以上は使わないように」

5.コンビニ予算を決めて利用する回数そのものを減らす

「無駄遣いをしたくない、でもコンビニの便利さは捨てがたいと悩めるビジネスパーソンの皆さんにおすすすめしたいのは、ライフスタイルの見直し。コンビニを利用しなければ調達が無理なものだけをリストアップして、1週間や1か月に『コンビニで使っていい金額』を決めてコンビニをうまく利用しましょう。

お菓子はスーパーやドラッグストアで調達してロッカーにストックする、ペットボトルではなく水筒にして家からお茶を持っていくなどコンビニを利用しないライフスタイルも考えてみてはいかがでしょうか」

コンビニは、その便利な点だけを有効活用するのがコツ。知らないうちに無駄遣いしていたという毎日は、今日から卒業しよう。

(取材協力)
前田菜穂子さん
親子おこづかい教室のFPmamaFriendsに所属。13年間小売業に勤務しバイヤー等の裏方経験を生かした家計管理と女性の働き方に関する相談が得意。2014年1級ファイナンシャル・プランニング技能士取得。2歳児の母。
http://ameblo.jp/ngoheroes/

取材・文/石原亜香利

※記事内のデータ等については取材時のものです。

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