「はじめの一歩」ジムから19年ぶり2人目の王者

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2019/01/13

<ボクシング:日本スーパーバンタム級王座決定戦>◇12日◇東京・後楽園ホール

日本スーパーバンタム級2位田村亮一(31=JB)が、同級1位の中川麦茶(30=角海老)に10回判定3-0で勝利し、2度目の挑戦でベルトを手にした。

「はじめの一歩」の作者である森川常次会長は、ジムで19年ぶり2人目の日本王者となった田村を「バタバタしない。大人のボクサー」とたたえた。

田村は序盤から重さのあるストレートで積極的に攻め、5回終了時で3-0と圧倒。そのまま最後までスタミナ、威力も衰えず、リードを保って勝利した。試合後は「正直、中川選手のパンチ一発もきいてないです」ときれいな顔でふり返った。

17年5月に同ジムに移籍。17年7月に同タイトルに挑戦も判定負け。1年半ぶり2度目のチャンスをものにした。ベルトは「自分のためでもあるけど、遅れてきた手みやげのために取った」と短期間に2度タイトルマッチを組んでくれた会長とジムの関係者に感謝した。

元日に森川会長に「明けましておめでとうございます」とメールし、「まだ明けてない。何がおめでとうだ」と叱咤の返信をもらっていた。この日は会長に「正月返上だったから」とねぎらわれ、「おもちを食べたい」と笑顔。勝って、やっと田村の新年が明けた。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

格闘技カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
40歳パッキャオ初防衛 初戴冠から20年以上トップ君臨、ブローナーに判定勝ち
那須川天心1回KO負けに号泣 試合後にはメイウェザーからメッセージ
パッキャオ陣営再加入のローチ氏 ブローナー戦に自信「マニーの体力についていくのは無理」
那須川天心をフルボッコにしたメイウェザー「7キロオーバーだった?」茶番劇の裏事情
“問題児”ブローナー判定に不満 パッキャオに0-3負けも「世界中が知っている」
  • このエントリーをはてなブックマークに追加