外れ1位は...大学、社会人の投手充実/ドラフト解説

外れ1位は...大学、社会人の投手充実/ドラフト解説

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2017/10/13
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JR東日本・田嶋大樹投手(2017年7月20日撮影)

全日本大学野球連盟と日本高野連は12日、プロ志望届の提出期間を締め切った。大学生はドラフト1位候補の立命大・東克樹投手(4年=愛工大名電)ら104人。高校生は史上最多の通算111本塁打の早実・清宮幸太郎内野手(3年)ら106人で、12日の時点で計210人が発表された。

今ドラフトの超目玉とされる清宮に対し、阪神がいの一番で1位指名を明言した。ヤクルトも小川SDが1位指名を示唆。撤退を表明したのは、夏の甲子園で6本塁打の広陵・中村らを1位候補に挙げる広島のみ。直前まで腹の探り合いが続くとみられ、清宮が89年野茂英雄、90年小池秀郎の最多8球団を超える可能性も考えられる。

清宮を1位候補に挙げる各球団は実力、人気を兼ね備えた清宮か、即戦力投手かの判断を迫られている。JR東日本・田嶋、ヤマハ・鈴木、日立製作所・鈴木ら、社会人投手の1位候補が充実。大学生投手も同様で、立命大・東、仙台大・馬場、中大・鍬原、明大・斉藤らが外れ1位を含めた12人に入るとみられる。

高校生は、将来性豊かな選手がそろった。履正社・安田、九州学院・村上は将来の中軸候補。投手では青藍泰斗・石川、熊本工・山口の2人はポテンシャルが高く、将来のエース候補の可能性を秘める。大学生野手ではリーグ記録の5試合連続本塁打の慶大・岩見に注目。社会人野手では、広島田中の弟でもある日立製作所・田中が上位候補に挙がる。【久保賢吾】

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