甲子園のゴジラになれ!阪神・金本監督、陽川の3戦連発に期待MAX

甲子園のゴジラになれ!阪神・金本監督、陽川の3戦連発に期待MAX

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  • 更新日:2017/11/12

阪神秋季キャンプ練習試合(11日、阪神6-3LG、安芸)阪神・陽川尚将内野手(26)が11日、韓国LGとの練習試合(安芸)に「6番・一塁」で先発し、二回に右中間へ先制2ランを放った。紅白戦を含め、これで3試合連続アーチ。金本知憲監督(49)も「鳴尾浜のゴジラから、甲子園のゴジラになってほしい」と来季の覚醒へ大きな期待をかけた。

火を噴くような打球が、右中間ネットに突き刺さった。二回一死一塁、陽川が23歳の育成右腕、白南源(ベク・ナムウォン)の外角141キロをドンピシャで捉えた。

「打席の中で無駄な動きがなくなってきていて、いい形で打てています。これをしっかり続けていきたいです」

巨人、ヤンキースで活躍した松井秀喜氏と同じ背番号「55」。3戦連発の暴れっぷりに、金本監督も「鳴尾浜のゴジラから、甲子園のゴジラになってほしいな」とうなった。1軍では今季12試合に出場し、18打数3安打、1本塁打、1打点。来季こそ、上の舞台で力を発揮してほしい-。期待を抱かずにはいられない一発だった。

逆方向への一撃は、今季の大きな進化だった。ファームでは2年連続で、本塁打王&打点王の2冠。今季は105試合に出場し、21本塁打、91打点と圧倒的な成績だったが、その数字以上に内容に手応えを感じていた。

「右方向への本塁打が増えたことですね。去年は全然打てなかった。打席の中での幅が広がったと思います」

練習から試行錯誤を重ねた。同じ右方向の当たりでも、スライス回転がかかった打球ではなく、芯できっちり捉えて飛ばす意識を徹底。「しっかりヘッドを立てて、最短で出せるように」と、フリー打撃からこだわって振り込んだ。

26歳のさらなる進化に、金本監督も「バットの出がよくなってきている。(以前はバットが)遠回りしていて、その分差し込まれていた」。同じ右打者の中谷、大山、原口の3人は、今季計33本塁打を放ったが、右方向へは0本。逆方向への強みを発揮できれば、レギュラー争いでライバルに差をつけられる。

「(本塁打は)自分の持ち味。その確率を上げていかないといけないので、しっかりやっていきたいです」

三回にも左前へ適時打を放ち、3戦連続マルチ。実戦3試合で10打数7安打、打率・700と絶好調だ。5年目の来季は広い甲子園で大暴れするために、1打席1打席アピールを続けていく。 (箭内桃子)

データBOX

◎…今季の中谷、大山、原口の右方向への本塁打は0本。中谷は20本(左17本、左中2本、中堅1本)、大山は7本(左6本、左中1本)、原口は6本(左5本、左中1本)を放ったが、すべてが中堅より左方向だった

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右中間へ豪快な2ランを放った陽川。来季は甲子園で大暴れする姿をみたい(撮影・山田喜貴)

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