部屋から出るまでに毎朝こんな苦労が! 18世紀の一般的な働く女性の身支度を実演

部屋から出るまでに毎朝こんな苦労が! 18世紀の一般的な働く女性の身支度を実演

  • ねとらぼ
  • 更新日:2018/01/14
No image

昔の働く女性たちは毎朝どのように身支度を整えていたのか。そんな素朴な疑問に実演しながら答えてくれる映像が注目を集めています。

18世紀の働く女性の朝は洗顔から

映像で紹介されているのは18世紀の働く女性。朝、目が覚めてから部屋を出て、仕事に向かうまでの一連の流れを再現しています。

まずは洗顔。現代のように洗顔剤やクリームなどを使うことはなく、水でさらっと洗うだけのシンプルな洗顔です。濡れた顔を優しく吹いて終わり。

そして、いよいよお着替えタイム。肌着となるゆったりとしたドレスはそのまま、まずはニーソックス(ストッキング)から。膝下にガーターとなるリボンを巻いて、仕事に差し支えないシンプルなシューズをはきます。

No image

現代でいうところのニーソックスくらいの長さのストッキングを履きます

次はコルセット。貴婦人が身につけるような豪奢(ごうしゃ)なものではなく、前面のひもをクロスさせて固定します。これはブラのようにバストを支える目的があるそう。コルセットを付け終えたら、腰にバッグ(ポケット)を巻きつけます。ここまでの工程で半分にもいかないのが恐ろしい。

No image

コルセットを巻いていきます。このひもを通す作業だけでも大変そう

No image

腰にバッグを巻きつけて、ポケットとして使っていたそう

この後はペチコートを巻きつけていきます。この頃のペチコートは日本の袴のようになっていて、サイドに切れ目があり、そこから手を入れるとちょうどポケットがあるという機能性を重視したものになっていたそうです。重ね着することで、よく見るドレススカートのシルエットが出来上がっていきます。

No image

日本の袴のようになっていて、横の切れ目からポケットに手を入れられるようになっています

首元を守るスカーフを巻き、ジャケットを羽織ったあと、スカートの上にエプロンをつけ、最後に女性の命とも言われる髪はまとめあげ、帽子をかぶります。部屋からでて、出勤するために手を守るためのグローブを身に付け、厚めの生地でできたコートを羽織って完成。

No image

首に巻いたスカーフはコルセットの中に入れて見栄え良く

No image

結った髪を包み込むように帽子をかぶります

No image

グローブをはめて、赤いコートを羽織って完成

18世紀の働く女性は毎日のように「十二単」のような身支度をしていたなんて驚きです。ちなみに「十二単」は旧時代の女性の正装で、単に12枚の衣類を身につけるという意味ではなく、「五衣」や「唐衣」などに加えて冠や扇も含めた構成そのものを指すそう。なかには12枚以上重ねて着たという猛者もいたとかいないとか。

春山優花里@haruYasy.

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

コラム総合カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
約束の時間を守る人と守らない人 対照的なケースをすっきりと比べた漫画が話題に
マユツバのヤンキー武勇伝に猛批判!益若つばさの地元話に視聴者がドン引き
インフルエンザ20分おきに「あること」を行うだけで予防に繋がる!?簡単な予防法が話題に!
「隠れインフルエンザ」が怖い 風邪と区別がつきにくいB型が猛威をふるっている
「外で出会うクソババアビンゴ」に世のママたちが大共感! 母乳か聞いてくる、赤ちゃんに勝手に触ってくるなど「あるある」すぎて首がもげそう!!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加