最年少ズベレフ準決勝進出ならず、ソック「準決勝でも良いプレーをしたい」[ATPファイナルズ]

最年少ズベレフ準決勝進出ならず、ソック「準決勝でも良いプレーをしたい」[ATPファイナルズ]

  • TENNIS DAILY
  • 更新日:2017/11/17
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「ATPファイナルズ」(11月12日~11月19日/イギリス・ロンドン/室内ハードコート)のシングルス・ラウンドロビン5日目グループ〈ボリス・ベッカー〉ナイトセッションでは、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)とジャック・ソック(アメリカ)が激突。両者ともに1勝1敗で、ここでの勝者が準決勝進出となる直接対決は4-6、6-1、4-6でソックが勝利し、今大会初出場ながら準決勝進出を決めた。試合時間は1時間53分。

両者の初対決は2016年の「チャイナ・オープン」の予選で、勝ったのはズベレフ。2度目は2016年の「ストックホルム・オープン」の準決勝で、このときはソックがフルセットの末に勝利している。対戦成績は1勝1敗のイーブン。今日が3戦目となる。

◇   ◇   ◇

第1セット、両者ともにブレークポイントを得ることはあっても決めきることができない我慢の展開に。ズベレフは思い通りのプレーができないフラストレーションが溜まったのか、ラケットを投げる場面もあった。そして第7ゲーム、ソックにブレークを奪われてしまう。直後に40-0とブレークバックのチャンスが訪れたが、ソックのサーブが鋭く決まり、活かすことができなかった。ズベレフはソックの繰り出す多彩なプレーに翻弄されてしまい、自身の得意な形を作ることができず、4-6で第1セットを先取されてしまう。

続く第2セットもズベレフは思い通りのプレーができず、いらだっているようだった。しかし、第2ゲームになると調子が出始めて「カモン!」と声を上げるシーンが増え、その勢いのままブレークに成功する。一方のソックは集中力を切らせてしまったのか精彩を欠くプレーが増えた。ズベレフは第1ゲームから5ゲームを連取し、最終的には6-1で第2セットを取り返した。

第3セット、ズベレフは第1ゲームで激しいラリーを制してブレークに成功する。しかし調子を取り戻したソックに第2ゲームでブレークバックされると、第4ゲームでは自身のダブルフォルトによってソックにリードを許してしまう。しかしズベレフも踏ん張り、第7ゲームにブレークバックしてソックに追いつく。迎えた第10ゲーム、ズベレフはダブルフォルトによってソックにマッチポイントを与えてしまう。このピンチをどう乗り切るのか注目が集まったが、ラリーの末にズベレフのショットはサイドアウトとなり、4-6でズベレフのラウンドロビン敗退が決まった。

勝利したソックはインタビューで「ズベレフは良いプレーをしたけれど、僕も今週は良い感じなんだ。もちろん、準決勝でも良いプレーをしたいね」と語った。

ズベレフは先日行われた「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」を欠場してまで臨んだ今大会でラウンドロビンでの敗退が決まり、非常に悔しそうな表情を見せていた。

(テニスデイリー編集部)

※写真はラウンドロビン敗退となったズベレフ
(Photo by Naomi Baker/Getty Images)

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