セックスのサインは万国共通!「黒人から白人まで全人種を味わえた」90年代キューバ“売春天国”の実態をレポート

セックスのサインは万国共通!「黒人から白人まで全人種を味わえた」90年代キューバ“売春天国”の実態をレポート

  • TOCANA
  • 更新日:2018/01/08
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2016年11月25日(日本時間26日)、キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長が死去した。90歳だった。カストロは、キューバ革命(1959年)でチェ・ゲバラとともにアメリカ合衆国の後ろ盾を受けていたフルヘンシオ・バティスタ政権を打倒したことにより、世界的に知られる革命家として知られていた。

キューバがアメリカと国交を回復したのは、2015年のことになる。それを受けて、街の雰囲気はガラリと変わった。現在、首都のハバナは、欧米からの観光客で溢れかえり、“古き良き時代”のキューバの面影は、急速に薄れていっている。

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そんな“残念”なハバナだが、米国資本が入る前の街には、ゆったりとしたムードがあった。そこにあふれていたのは、社会主義国独特の雰囲気だ。街のあちこちには売春宿もあり、ここにもゆったりとした時間が流れていた。アメリカと国交を回復するはるか前、1990年代の売春宿を知る日本人男性Aに会うことができたので、その写真とともに紹介したい。

「キューバで女の子を捜すのは、とても楽しいことだったよ。立ちんぼをやっている女の子たちは、毎日のようにストリートに出ていた。午前10時頃から『営業』を始める女の子もいたね。ホテルで食事を済ませたら、オビスポ通りに向かうのもいいし、革命博物館前の広場に行くのもいい。問題は、女の子たちがスペイン語しか話せないことだけだったね。でも、Hのサインは万国共通。左手で小さな穴を作って、右手の人差し指で、その穴を通すような仕草をすればいいだけ。値段が決まったら、ホテルに移動するだけさ」(日本人男性A)

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当時、欧米からの観光客の姿は少なかった。街を歩いていても滅多に会うことはなかったという。そんなことから、売春をしている女の子たちは、地元の男性を相手にしていた。その中には、幼い顔をしている少女の姿も見られた。キューバ政府は、観光事業に目をつけ始めていたが、それは、まだまだ現実味のない話だったという。スペインなどの企業との合資によって、豪華なリゾート・ホテルを建てようとしていた話が上がっていたくらいだった。

「キューバという国は、『多民族国家』と言ってもいいんだよね。本当に様々な肌をした人たちがいる。その中には、真っ黒の黒人もいれば、肌が白い人もいる。混血系住民が5割。ヨーロッパ系住民が2.5割。そして、アフリカ系住民が2.5割くらいだね。我々からすると、混血系住民が、50パーセントというのは喜ばしい限りだよね、もう。肌の色による『味覚』も味わえるしね。今日は、混血系。明日は、ヨーロッパ系。明後日は、アフリカ系といったチョイスができるんだよね(笑) もちろん、スタイルのいいコばっかりだよ!相場は、50~100ドルくらいで、そのときの雰囲気で決まっていたね」(同)

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そんな「買春天国」のキューバだったが、注意しなければいけないこともあったという。当時、キューバの人たちは、外国人と一緒に歩くことができなかったのだ。これは、ごく一時的なものだったようだが、犯罪を防止することを目的としていたものと考えられる。このような決まりのある国は珍しく、交差点には警察官が立っていて、外国人と話をしているだけで注意をしに来ていた。

「女の子と街を歩くことはできなかったけど、売春宿の雰囲気は良かったね。2階に上がると、数人の女の子が客待ちをしているんだよ。女の子の部屋でヤルんだけど、2~3年干していないと思われるような布団が置いてあったし、ガラガラと音を立てて回る扇風機があったりしたんだよ。今では、考えられないことだよね。天井の蛍光灯を消して、布団の近くにある電灯のスイッチを入れると、部屋全体が赤い色の照明で照らされるんだ。怪しげなちょんの間に来たことを再認識させられたよ」(同)

「そうそう、思い出した!! ストリートに出ていた女の子たちは、『チーノ!チーノ!』と言いながら声をかけてきていたね。政府の息がかかっている大きなホテルに連れて行っても何も言われなかったね、そう言えば。ホテルの従業員は、見て見ないフリをしてくれる(笑) もちろん、個人が経営している『宿』なんかは、全然オッケー。もちろん、性格のいい女の子は、滞在中に何度も呼んだよね~」(同)

1492年にキューバを”発見”したコロンブスが「地球上で最も美しい島」とたたえた≪カリブ海の真珠・キューバ≫。キューバの首都・ハバナの街には、19世紀後半に造られたノスタルジックな建物が数多く残されている。21世紀に入っても社会主義政策を貫き、アメリカの厳しい経済封鎖にも耐え続けてきたことによって、キューバ革命以後、30年以上も時間が止まっていた。

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90年代、ハバナにある売春宿には、社会主義国独特の雰囲気があった。しかし、これらの売春宿はキューバがアメリカと国交を回復したことによって消えていってしまった。カネがすべてを変えてしまったのだ。ノスタルジックな雰囲気を味わいながら、カワイイ女の子たちと遊ぶことができた人たちはラッキーと言うこともできる。
(文=小倉門司太郎)

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