「W杯予選で散った11人」を海外紙選定 ワールドクラスの名手が来夏”傍観者”に...

「W杯予選で散った11人」を海外紙選定 ワールドクラスの名手が来夏”傍観者”に...

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  • 更新日:2017/10/13
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「マルカ」紙が本大会を「ソファーに座って見ることになるだろう11人」を紹介

ロシア・ワールドカップ(W杯)は、出場32カ国中23カ国が決まった。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)らは本大会出場の道を最終節で切り開いたが、あえなく予選敗退となった選手も多い。スペイン紙「マルカ」は、「来年のW杯をソファーに座って見ることになるだろう11人」という、皮肉のこもったタイトルで紹介している。

アトレチコ・マドリードに所属するGKヤン・オブラクは、24歳にして2度のサモラ賞(リーガ・エスパニョーラのシーズン最少失点GKに贈られる賞)を獲得。欧州でも有数の守護神として知られるが、母国スロベニアは混戦のグループFで4位に終わっている。

最終ラインから中盤にかけてのワールドクラスも点在している。守備的ポジションならどこでもこなす究極のマルチロール、オーストリア代表DFダビド・アラバ(バイエルン)、抜群の闘争心と運動量を見せるチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(バイエルン)もそれぞれ欧州予選グループD4位、南米予選6位に沈んだ。

サプライズとなったチリの敗退では、FWアレクシス・サンチェスもロシアの地で見られなくなった選手の一人。アーセナルからの移籍を噂され続けるストライカーは、UEFAチャンピオンズリーグにも今季出場できないなど、散々なシーズンとなっている。

ベイルやオーバメンでもW杯は遠く…

ここ10年間で世界最強のウインガーとして知られたオランダ代表FWアリエン・ロッベン(バイエルン)も、代表キャリアの集大成だったはずの今予選で涙を呑んだ。激戦区のグループAにあってオランダは不調に陥り、フランス、スウェーデンに次ぐ3位。最終節のスウェーデン戦で意地の2ゴールを奪ったが、試合後に代表引退を発表した。

ロッベンは試合に出られただけ恵まれていたかもしれない。W杯を懸けた大一番を怪我で欠場したのは、ウェールズ代表FWギャレス・ベイル(レアル・マドリード)だ。エース不在でラスト2試合を戦った2016年欧州選手権4強チームは、最終節のアイルランドとの直接対決に0-1で敗れてグループD3位となった。

ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のFWエディン・ジェコとMFミラレム・ピアニッチ、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンは、欧州中堅国が母国である難しさを味わった。前者はグループH3位、後者はグループE5位。それぞれローマ、ユベントス、マンチェスター・ユナイテッドの主力としてプレーする選手でも、W杯は遠かった。

アフリカでも、日本代表で活躍する選手のチームメイトが出場権を手にできなかった。MF香川真司とドルトムントで同僚のガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン、FW岡崎慎司とレスターでともに戦うアルジェリア代表MFリヤド・マフレズも出場権獲得となる各グループ1位の可能性が消えている。

欧州各国リーグで毎週のように活躍する選手たち。そんな彼らがロシアW杯では“傍観者”になる――各大陸予選が非常に厳しいものであることを象徴している。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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