勲章手にプロへGO!国学院・山崎、リーグ24人目の通算100安打/東都

勲章手にプロへGO!国学院・山崎、リーグ24人目の通算100安打/東都

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  • 更新日:2017/10/12

東都大学野球秋季リーグ第6週第2日(11日、神宮)2回戦2試合が行われ、国学院大は東洋大に1-0で競り勝って1勝1敗とした。国学院大の「1番・二塁」で先発出場した山崎剛内野手(4年)が一回、中前打を放ち、東都大学野球リーグ史上24人目の通算100安打を達成。26日のドラフト会議に向けて、アピールした。亜大は中大を5-2で下して連勝し、勝ち点を3に伸ばした。

いきなり決めた。山崎は一回、東洋大・梅津の投げた初球を捉えた。積極的なスイングで中前に運び、リーグ通算100安打を達成した。

「初球から振っていくのがモットー。他(の記録)は意識したことがなかったけど100本は別。並べて光栄です」

試合ではほとんど配球を読まずに、投球に対応する。重圧も感じないため、緊張もしないという。甲子園出場はないが「入学したときから、首位打者、100安打、ベストナインと優勝が目標だった」と明かす。2年春には打率・400で首位打者を獲得。ベストナインには2度選ばれた。残るのは優勝だけだ。

100安打を達成した先輩の多くはプロで活躍しており、プロ野球志望届を提出した山崎を8球団が調査中。この日も4球団が視察した。

「二塁の守備も、隙のない走塁もいい。(133安打で最多記録の)藤波(行雄)さんのように積極的に打つ。上(プロ)で力を発揮していくタイプだろう」と藤波氏の現役時代を知る中大OBの楽天・福田副会長補佐は評価した。

鳥山監督は「(国学院大では)1人目の100安打で、チームの歴史にしてくれた。期待以上。あとは勝っていくだけ」とたたえた。打撃でも守備でも光る山崎の注目度は、26日のドラフト会議を前に、高まるばかりだ。 (赤堀宏幸)

完封勝利の国学院大・清水「東洋大は甘いと必ず打つから、逆に真ん中から外とか内という感じで、打たせてとるように投げた結果」

国学院大・山崎に100安打目を打たれた東洋大・梅津「フォークボールが抜けたところを打たれた。あとは、内角へ真っすぐで勝負した」

山崎 剛(やまさき・つよし)

1995(平成7)年12月29日生まれ、21歳。福岡県出身。宮崎・日章学園高では1年秋から二塁手でレギュラー。3年夏は県大会で3回戦敗退し甲子園出場なし。国学院大では1年春にデビューし、2年春から正二塁手。東都大学リーグ1部通算成績は打率.336(298打数100安打)、4本塁打、19打点、26盗塁(11日現在)。50メートル走5秒9、遠投90メートル。1メートル72、73キロ。右投げ左打ち。家族は両親と姉4人兄1人。

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山崎は一回、中前打を放って節目の数字に到達。叫びながら一塁に走り出した(撮影・加藤圭祐)

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