世界3位の園田&嘉村、凱旋試合で初優勝なるか【バドミントン スーパーシリーズ ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2017<男子・プレビュー>】

  • J SPORTS
  • 更新日:2017/09/15

世界3位の実力を、国内で示す。バドミントンの国際大会BWFスーパーシリーズの第8戦「ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2017」が19日に東京体育館で開幕する。男子は、8月に世界選手権で銅メダルを獲得した園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)に注目だ。昨年のリオ五輪には出場できなかったが、東京五輪出場に向けてプレースタイルを改善。低空の高速ラリーで打ち勝つだけでなく、精度を高める意識を持って、粘り強いラリーから勝負所を制することもできるようになった。昨年の後半から、飛ぶ鳥を落とす勢いで世界に名を広めている。昨年11月には、香港オープンでスーパーシリーズ初優勝。さらに12月には年間12大会を行うスーパーシリーズの通算成績上位者しか出場できないBWFスーパーシリーズ・ファイナルに初めて出場して準優勝。リオ五輪後の男子ダブルス界のトップ争いに名を挙げた。今年に入ってからも好調だ。6月にスーパーシリーズのオーストラリアオープンを制し、8月は世界選手権で銅メダルを獲得。大舞台でも安定したパフォーマンスを発揮できるようになってきた。今大会は、凱旋試合となる。リオ五輪で女子複が金、世界選手権でも女子単が金と女子の方が好成績を挙げていることは事実だが、今大会の初優勝を飾り、男子も世界のトップでメダルを争えるようになってきたことを日本のファンに再証明したいところだ。

また、昨年からコンビを組み始めた遠藤大由、渡辺勇大組(日本ユニシス)もポテンシャルは高い。昨年10月には、全日本社会人選手権で園田、嘉村組をいきなり撃破。昨年末の全日本総合選手権で再戦した際には敗れたが、大接戦だった。連係面では未熟な面もあるが、ともにプレー範囲が広く、息が合って来れば、日本の男子複をけん引する園田、嘉村組のライバルとなる。ハイレベルなスーパーシリーズの大会では、日本勢が世界を相手にどこまで戦えるかがテーマとなるが、2020年東京五輪を視野に入れると、日本代表争いも無視できない。世界ランク18位(以下、ランクはすべて9月14日時点)の井上拓斗、金子祐樹組(日本ユニシス)、同22位の保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)も本戦から出場する。井上、金子組は、初戦でいきなり第1シードと対戦。世界ランク2位のリー・ジュンホゥイ、リゥ・ユチェン組に挑む。保木、小林組も世界ランク13位のワン・イルユ、ファン・カイシャン組が相手で実力派の中国ペアと初戦で激突する。

男子シングルスは、ベテランとなった2人の世界的名プレーヤーに注目。五輪で2度の金メダルを獲得している生きる伝説リン・ダン(中国)、五輪3大会連続銀メダルのリー・チョンウェイ(インドネシア)の2人は、高度な技術と驚くような駆け引きで、見る者を楽しませてくれる。8月に世界選手権で金メダリストとなった長身選手ビクター・アクセルセン(デンマーク)、銅メダルのソン・ワンホ(韓国)もエントリーしており、ハイレベルな戦いが期待できる。残念ながら日本勢は全員、予選からの出場となるが、本戦に一人でも多くの選手が勝ち上がり、上位争いに食い込みたい。

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■バドミントン スーパーシリーズ ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2017
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