洗濯物の部屋干しは“アーチ干し”でスピード乾燥

洗濯物の部屋干しは“アーチ干し”でスピード乾燥

  • ウェザーニュース
  • 更新日:2020/10/22
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2020/10/16 09:18 ウェザーニュース

梅雨だけでなく、秋も雨の日が続いてしまうことがあります。雨や曇りの日が続くと、なかなか洗濯物を外に出せず、家の中に湿気もこもりがち。そこで、少しの工夫で、乾くまでの時間が短縮できる方法を、LIONお洗濯マイスターの大貫和泉さんに教えて頂きました。

30分の乾燥時間短縮に成功

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「より効率的に早く衣類が乾く干し方がないか試したところ、角ハンガーに洗濯物を干す場合、写真(A)のように角ハンガーの両端に長い衣類を吊るし、中央に向かって短い衣類を吊るす、アーチ型の干し方がもっとも早く乾くことが分かりました。

湿度・温度などの条件によっても乾燥速度は変わりますが、従来の(C)長短干しに比べてだいたい30分程度も早く乾きます。」(大貫さん)

洗濯物で下降気流が発生!?

「では、アーチ干しにすると、なぜ早く洗濯物を乾かすことができるのでしょうか?
その理由は、アーチ型に干すと、以下の4つの効果が生まれるからではないかと考えられます。

1、 両端の長めの衣類に風が当たりやすい
2、洗濯物の水分蒸発がしやすい配置である
3、アーチ下部に大きな空間があり、風が通りやすい
4、下降気流が発生

下降気流とは、洗濯物付近に発生した下向きに吹く風のことで、その速さがアーチ干しの場合に最も速くなるため、乾燥時間が短縮されたとも考えられます。

角ハンガーには、面積の大きいもの、綿素材のもの、厚いものといった、乾きにくい衣類を外側に干すことが、早く乾かすコツです。」(大貫さん)

アーチ干しが最も早く乾く理由については、まだ謎が多いことも事実のようですが、ぜひ実践してみて、ご自身でその乾き方を感じてみてください。

参考資料など

ライオン株式会社 https://www.lion.co.jp/ja/
Lidea https://lidea.today/articles/175

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