
昨年の選挙戦でも半袖シャツで奮闘した
作家の乙武洋匡氏が19日、X(旧ツイッター)を更新し、容姿への批判に堂々反論した。
乙武氏は上半身裸で海に入る写真を投稿。その上で「半袖を着てテレビに出演しただけで、『気持ち悪い』『長袖を着ろ』とコメントが来る。正直、知ったこっちゃない」と言い切った。
乙武氏は生まれながらに手足が短い「先天性四肢切断症」だ。著書「五体不満足」はベストセラーにもなった。
乙武氏は批判の声に「これが俺の身体だ。母から産んでもらった、大事な俺の身体だ」と宣言。「誰に恥じることもない。隠すこともない。これからも、この身体で生きていく。みんなの助けを借りながら」とつづった。
これに2ちゃんねる元管理人で実業家のひろゆき氏も反応。
同日、Xで「トカゲを見て気持ち悪いと言う人も居れば可愛いと言う人も居る。内面でどんな感情を持つのも自由」としつつも「ただ、口に出すのは別の話。障害者に『気持ち悪い』と言う人の顔を指差して『気持ち悪い顔ですね』と言い返す平等を目指してるのかな、、、?」と私見を述べた。
東スポWEB