広島・佐々岡監督 継投失敗「監督の責任」森下 7回で交代「勝たせたいと思って」

広島・佐々岡監督 継投失敗「監督の責任」森下 7回で交代「勝たせたいと思って」

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2020/10/20
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8回、1死一、二塁で打者・大島を迎えたところで塹江からフランスアへの交代を告げた佐々岡監督(撮影・立川洋一郎)

「広島2-5中日」(17日、マツダスタジアム)

フランスアが出した左手のはるか上を打球が抜けると、球場からため息がもれた。逆転を許し、森下の9勝目も消えた瞬間だ。八回の継投策が実らず喫した黒星。広島・佐々岡真司監督は「(森下が)しっかり試合を作ってくれて勝てる試合だった。失敗したのだから監督の責任」と唇を結んだ。

2-1からマウンドを託された塹江がつかまった。1死後、木下拓へ四球。代打・堂上の左前打でピンチを広げた。ベンチは抑えのフランスアを投入。2死までこぎつけたものの、阿部に中前2点適時打を許した。

この日までの15試合で、森下が100球未満で交代したのは、3回5失点(自責点3)でKOされた9月4日・DeNA戦の1試合しかない。この日、七回を投げ終えた時点での球数は96球だった。

交代について問われた指揮官は「(森下を)勝たせたいと思っての継投。次に打席も回ってくるし、1年目という事もあるので」と説明。横山投手コーチは「うちの勝ちパターン。自信を持って送り出したんだけど」と言葉を絞り出した。

チームが選んだ最善手は白星につながらなかった。巨人の勝敗に関係なく、18日に敗れた場合と、引き分けても巨人の引き分け以上で今季の優勝が完全消滅する。

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