
TSSテレビ新広島
G7サミットで広島を訪れたアメリカのバイデン大統領が過ごしたホテルの部屋が報道陣に公開されました。
G7広島サミット期間中、アメリカのバイデン大統領が宿泊したのが広島市中区の「ヒルトン広島」です。
【梶谷アナ】
「バイデン大統領が宿泊したプレジデンシャルスイートのベッドルームです。大きなベッドがおかれています。キングサイズ以上とのことです。そして窓の外には広島の街並み、そして瀬戸内海の多島美が見えています」
「こちら、こんなにも広い空間が広がっています。深い茶色と青で統一されたおしゃれなシックな空間です。こちらも大きな窓が全面にあって、広島の街並みをのぞむことができます」
これは、バイデン大統領のリクエストでホテルのペストリーシェフが作ったアイスクリームとクッキーです。
また、部屋にはおもてなしに感謝する内容の直筆メッセージも残していました。
【ヒルトン広島 サミュエル・ピーター 総支配人】
「現状ではインバウンドといっても観光でお越しになっている方がほとんどですので、広島でのG7開催でアメリカの皆様をヒルトン広島でお迎えできたという事実が今後につながり、もう少し大きな国際イベントなどを開催できることを期待している」
そうした”G7による追い風”を受け、27日からホテルで行われるスイーツビュッフェ。
【鈴木記者】
「レストラン内、非常に美しい空間が広がっています。ピンクのマカロンもおいしそうですね」
マリー・アントワネットをテーマにした最高にロマンティックな時間を過ごしてほしいと、バイデン大統領に出されたスイーツも作ったペストリーシェフが手掛けます。
また、レストラン内には本人直筆の手紙も広島で初めて展示されます。