なぜトイレは「WC」と略される? 約3割が本当の意味を知らない...

なぜトイレは「WC」と略される? 約3割が本当の意味を知らない...

  • しらべぇ
  • 更新日:2021/09/28
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普段何気なく使っている言葉の中には、略称だけが浸透し、正式名称やその意味までは深く知られていないものも。しらべぇ編集部が行なった調査にて、そんな言葉の1つが浮かび上がった。

■「WC」は何の略だか説明できる?

しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女384名を対象に、「トイレを表す『WC』は何の略称なのか説明できるか」聞いてみたところ、全体で29.9%の人が「説明できない」と回答した。

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男女別に見ると、男性は32.1%、女性では27.7%で、男性のほうがわずかながら高い割合に。

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■「ウォータークローゼット」の略

なお、トイレを表す「WC」とは、「water closet(ウォーター クローゼット)」の略。

直訳すると「水洗の小部屋」となり、和製英語であるため、英語圏ではあまり通じない可能性も。長らく落下式便所が使われてきた日本において、“水洗トイレ”と区別する意味で使われていた経緯もあるという。

■まだある「トイレ」を表す言葉

ちなみに、日本には「トイレ」を表す様々な言葉が。

時代劇などでよく耳にする「厠(かわや)」が、トイレ(便所)の別名としては最も古く、奈良時代から用いられていたとされる。その由来は、用を足すために川の上に建てられた小屋という意味で、「川屋」とする説が有力とされるが、かつてトイレは母屋の側に設けられていたことから、「側屋」とする説も。

この他にも、「閑処(かんじょ)」や「憚(はばかり)」など、トイレを表す様々な言葉が存在する。

■女性間では独特な表現も…?

また現代では、恥じらいから「トイレに行く」ことを意味する様々な表現が。

和式トイレで用を足す姿が、花を摘んでいるときの姿に似ている…といったことなどから、「お花を摘みに行く」という、女性が用いる“隠語”も存在(諸説あり)。

かと思えば、高校から前職まで、圧倒的に女性の比率が高い環境で生きてきた記者の周りでは、「ちょっと放尿してくる!」など、内容までぶっちゃける超どストレートな言葉が飛び交っていたりしたものだ。“トイレ”の呼び方や表現からも、その時代背景がうかがえるようである。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【調査概要】方法:インターネットリサーチ調査期間:2021年7月16日~2021年7月20日
対象:全国10代~60代の男女384名 (有効回答数)

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