岡山放送
センバツ高校野球２日目、香川の英明は、甲子園常連校の智弁和歌山に３対２で勝利しました。
５年ぶり３回目の出場で、センバツ初勝利を目指す英明。相手の智弁和歌山は優勝経験もある名門です。
試合は両者無得点のまま６回表を迎え、英明は２アウト２塁・１塁のチャンス。ここで４番・寿賀が初球をレフト前に運び、２塁ランナーが還って、英明が待望の先制点を奪います。
その裏、すぐに同点に追いつかれますが、８回表、英明は２アウト２塁１塁で５番・キャプテンの中浦がレフト前ヒット。２人が還って、３対１と再びリードします。
英明は、粘る智弁和歌山を３人の投手リレーで振り切り、３対２で勝利しました。
