元「モーニング娘。」のタレント・加護亜依(35)が、21日までにYouTubeチャンネルを更新。「お兄ちゃん」と慕う俳優とトークを繰り広げた。

加護亜依
この日の動画では、加護がママに扮する「スナック亜依」でお酒を飲みながら語り合う企画を配信。初の男性ゲストとして、20年来の友人である俳優・山崎裕太が登場した。
加護と山崎は、加護が17歳、山崎が23歳のときに知り合い、長年の付き合いがあるという。加護は「私のお友達が、裕太のお友達の妹だったんだよね」と振り返り、山崎も「そう。当時結成していたバンドのギターの妹ね」としみじみ。加護は「裕太とこんなふうに話すのは何十年ぶりよ」ウキウキした様子だった。
山崎は「妹軍団から、お財布おじさん要員みたいな感じで呼ばれてたよ。仕事行かない亜依を、車で“行きなさい!”ってフジテレビまで送ったりとか、もうそんなんばっか」とあきれたように回顧。加護は「本当に…先生みたいな」と感謝していた。
加護は「私、17歳のとき、荒れてたじゃん?」とヤンチャだった過去を振り返り「紅白に行かなきゃいけないのに、リハ行かないとか…」と、大舞台をドタキャンしようとした出来事を回顧。山崎も「“私が行かなくても大丈夫”とか言って…行きなさいって。俺が送るから行こうってね」と、昔話に花を咲かせた。
スタッフから「恋人だったわけじゃ…ない?」と問われると、山崎は「じゃ、ないんですよ」と冷静回答。加護も「まっっっったくない」と全否定し、「手もつないだことがない。みんなのお兄ちゃんで、“おにい”って呼んでた」と、信頼関係を明かした。
この動画には「頼りになるアニキにワガママいう妹みたいな関係性が見れて、プライベートでもこうなんだろうな~って思えてすごくよかった!」「加護ちゃん裕太呼びなの驚き知り合いなんですね、なんか嬉しい」と、さまざまなコメントが寄せられた。