記憶パズル『Pathfinders: Memories』―人間の文明を旅しながら、プレイヤーの視覚記憶に挑戦するゲーム【開発者インタビュー】

記憶パズル『Pathfinders: Memories』―人間の文明を旅しながら、プレイヤーの視覚記憶に挑戦するゲーム【開発者インタビュー】

  • Game Spark
  • 更新日:2021/02/21
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記憶パズル『Pathfinders: Memories』―人間の文明を旅しながら、プレイヤーの視覚記憶に挑戦するゲーム【開発者インタビュー】

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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Mens Sana Interactive開発、PC/Mac向けに2月17日に正式リリースされた記憶ガイドゲーム『Pathfinders: Memories』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、可愛らしいPathfinderたちをゴールに導く記憶パズルゲーム。プレイヤーは各ステージでマップの構造を覚え、見えなくなったら入口から出口までの道を描き、Pathfinderをガイドします。目印となるものもあり、覚えるのが苦手な人への救済処置も用意。記事執筆時点では日本語未対応です。

『Pathfinders: Memories』は、310円(2月24日までは40%オフの186円)で配信中

――まずは自己紹介をお願いします。

Sergio Ueta氏(以下Sergio)ブラジルのゲーム開発者、Sergio Uetaです。ゲーム開発スタジオであるMens Sana Interactiveで、パートナーのMarcio Gastaldelloと一緒に仕事をしています。2019年からSteamにおいてゲームをリリースしており、これまでにPCとMac向けに12本のゲームを作ってきました。主にロジックパズル、ワードパズル、ジグソーパズルです。

――本作の開発はいつどのようにして始まったのでしょうか?

Sergio本作の開発が始まったのは2019年です。まず、Pathfindersというキャラクターが出来ました。彼らは科学者の助けを借り、時空を越えることが出来る宇宙人たちです。私たちは本作のメインシステムをプレイヤーの記憶力を鍛えるものにしようと決め、2020年の7月にはプレイヤーたちからフィードバックを得るためにSteamで早期アクセスを開始したのです。

――本作の特徴を教えてください。

Sergio本作は、人間の文明を旅しながら、プレイヤーの視覚記憶に挑戦するゲームです。プレイヤーは記憶を頼りに、知識に飢えた宇宙人であるPathfinderたちを手助けします。彼らは時を越えて古代文明を訪れ、遺物を集めて人類の歴史博物館を作ろうとするのです。

しかし道中にはたくさんの障害や敵が待ち受けています。各ステージでプレイヤーはルートを覚え、画面が消えると、プレイヤーは彼らのために入口から出口まで繋がる安全な道を描くことになるのです。

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――本作が影響を受けた作品はありますか?

Sergioタイムトラベルものや過去に行く冒険ものから影響を受けました。また、本作では「記憶」という言葉が持つ異なる意味を採用しており、一つは情報を保持したり思い出したりする人間の能力である「記憶」。もう一つは、古代文明の遺物のような、過去を思い出すという「記憶」です。

――本作の日本語対応予定はありますか?有志翻訳は可能でしょうか?

Sergio現状、本作は英語にしか対応していません。しかし日本語化を望むプレイヤーがいれば、喜んで有志翻訳を採用したいと思います。ぜひメールでご連絡ください。

――新型コロナウイルスによる開発への影響はありましたか?

Sergio新型コロナが直接的に本作の開発に影響を与えたということはありません。開発チームはずっとリモートで「ホームオフィスモード」で作業を行なっています。おかげでゲームの開発とリリースに集中することができました。

――本作の配信や収益化はしても大丈夫でしょうか?

Sergioはい、誰でも自由にしていただいて結構です。たくさんの方に本作を楽しんでいただけると嬉しいです。

――本連載でも紹介させていただきましたが、つい先日『Instant Farmer』をリリースされましたよね。どんな速さでゲーム開発をしているのでしょうか?次のゲームもすでに開発中なのでしょうか?

Sergio実は『Instant Farmer』よりも本作の方が古いプロジェクトでして、少しずつ開発を進めてきました。まずは早期アクセスとしてリリースし、最初は少なかったステージも、数ヶ月かけて徐々にアップデートしていったのです。そしてアップデートの合間を縫って、他のゲームも同時進行で開発していました。

私たちは小さなスタジオなので、ゲームプレイの良いアイデアを中心とし、あまり複雑な要素は追加したくないのです。ですので、多くても2ヶ月に1本のペースでリリースしようと思っています。現在もいくつか開発中のゲームがあります。気になる方は、ぜひ私たちのSteamページをフォローしてくださいね。

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Sergioゲームの歴史において、多くの素晴らしい作品が日本で誕生しましたので、すべてのゲーム開発者は日本に特別な思い入れがあると思います。そういったこともあり、日本の方とお話できるというのは特別なことなのです。皆さんに私たちのゲームを遊んでいただけて、とても嬉しいです。

――ありがとうございました。

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◆「注目インディーミニ問答」について

本連載は、リリース直後のインディーデベロッパーにメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に300を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。

Chandler

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